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最近、旧ビートル(フォルクスワーゲン)が欲しくなり、日々研究を進めているが、買う金はなんとかなるとしても、70年代~80年代の古い車を維持する手間とお金のことを考えると購入は夢。
そもそも車への興味が薄いうえ、現代の車には絶望に近い気持ちを持つ。

車とは本来、エコと対極にある「浪費の塊」みたいなものだと思うのに、ほぼすべての車が「エコ」を謳い文句にしてる(アメ車除く(笑))が、車に乗らないのが一番エコだと思うし、その浪費の塊には官能を刺激する楽しみ+機械を操る楽しみが必須なのに、現代の車は官能も機械らしさもなく、IH調理器か電子機器みたいな感じがする。

だから、機械らしさを備え、エレクトロニクスと無縁の旧ビートルなら買ってもいいかな、と。
大排気量も強烈な加速もなし、小さなボディに小さな原始的なエンジンを積んで、音はうるさいけれど歩行者に威圧感を感じさせない、程よいセンスを楽しみたい。
今時、大排気量でスピード出して、ガソリンをまき散らすのは田舎者(居住地や出身地を意味しません)の非洗練の極みだと思うんだけどな。
旧ビートルに乗ってのんびりゆっくり、どこかの街(三崎か鎌倉)を見て回るのもいいなぁ。
が、乗ってるより修理している方が多い、と言う人もいるが。

ラブバッグ(The Love Bug)、という映画を突如思い出した。
意思を持つフォルクスワーゲンのビートル"ハービー"が主人公(?)のコメディ映画で、初回上映が1969年なので僕が7歳の頃の映画。
40年以上前のことなので細かいストーリーは一切覚えていないが、ビートルという車を意識したのは、この映画が発端かもしれない。
四半世紀前に、先輩が1962年製の完璧なオリジナルコンデションのビートルを手に入れて、僕と同年のその車を何度か運転させてもらったことがビートル好きを加速させたかもしれない。

どこかに旧ビートルが落ちていたら、拾ってしまいそうな今日この頃。

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虚業というのがありますね。
モノ作りでないご商売で、例えば為替や株の売買、
投資やら云々。
僕にはさっぱりわからない世界。

机の前に座ってマウスをカチャカチャやるだけで
お金が入ってくる、というところに嫌悪感を感じるんですが
それで生活している人も多々いるので、文句はありません。

原材料を仕入れて、それを加工して販売する、という
モノ作りの商売(実業)に限りない好感を抱きます。
山根一眞さんのルポに登場する、鉄鋼・電気・建設、
その他モロモロのメーカーの方々の話を読むと
ワクワクします。「技術」が好きなのかもしれません。

本家には「何かを作り出すことを楽しむ方々に敬意を表し」と
そこいら中に書いてあるものの、
なぜかアフェリエイト(って何?)の方やオークションの方、
マウスカチャカチャ関連の方がコメントを残してくださいますが、
当方そういうカチャカチャ方面には一切興味がなく、
むしろ「ケッ」という気分が大きいのですね。

ですから、素っ気ない返信をしないよう留意しているものの、
書く段になって嫌悪感がムクムク湧きあがり、
「じゃ、また来て」という返事になってしまいます。
だって、「面白かったです」だけじゃ返事の書きようもないもの。
何が面白かったのか、どこに興味を持ったのか、
そこのところを書いてもらわないと、ね。
「鎌倉でメシ食った」みたいなどうしようもない記事なので
感想の書きようもないはずなので申し訳ないけど。

結局、こういう人たちは、自らのサイトに誘導して、
自分のお金儲けに引き込むことが目的なので、
僕の記事などどうでもいいわけで、そんなら来るなよな、と
思うわけですね。

あそこで書くには辛辣すぎるので卑怯にもこっちに書きますが
以後、どうでもいいコメントには返信しないようにします。

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風俗のスカウトマンが声をかけるのは、靴が汚い等のだらしない感がある女性だそうだ。
そういえば過日、すれ違う女性(大学街で、ほとんど女子学生さん)に靴の汚い人が多く、ビルの屋上から拡声器で「君たちは靴を磨きなさいっ!」と叫びたくなる衝動を抑えていた。
その数日後、繁華街で靴が汚いスカウトマンを見かけたので、「君がスカウトされちゃうぞ!」と言いたくなる衝動スイッチが入りそうになるのを抑えるのに苦労した。

毛皮製品を売るな、と衣料量販店に数千人分の署名を渡そうとした女性がいたそうだ。
理由は「可哀そう」。
こういう人はもちろん肉食しないだろうし、野菜も生き物だから可哀そうで食わないだろう。
だから、こういう人が何を食うのか知りたくなるスイッチが入りそうになるんだが、どうでもいいことなので放置している。

日本にもカースト制度があることを知ってしまった。
それは「ママ・カースト」だそうで、ご主人が開業医や大学教授、企業経営者等々の奥様方が上層階級ということになるらしく、それ以外の属性だとバカにされるらしい。
ひとつの疑問だけど、その「上層階級」の奥様方は何をなしたのかね?ということで、単にご主人がたまたま開業医や教授ってだけで、奥様方の何が偉いんですか?ってこと。
そういう人が半径数メートル以内にいたら、「あなたは何を成し遂げたんですかー?」と聞いてしまうスイッチが入るのだろうな。

「靴パカパカの人」をよく見る。
足のサイズは23cmなのに24.5cmの靴履いているみたいにパカパカで、爪先がかろうじて靴の先端に引っ掛かってるサンダルのような履き方している、主に若い女性。
ネットで買うから試着しないのが原因らしいが、パカパカなら返品交換すればいいのに。
そのまま履き続けるマヌケな娘さんに「パカパカだけど大丈夫か?」と聞きたくなるスイッチを抑えるのに必死な今日この頃。

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erectionだと名詞になって
直立、起立、建設、 組み立て、建築物、建物、のほか
男の子たち自身が元気になる意味。なるほど。

まもなくelection、選挙です。
選挙に立候補する人間の頭の中のわからなさは、
15~16のごく普通のガキが「芸能人になりたい!」というのと
同じようにわかりません。

学校を出る時期になって、「さて就職は」と
大多数の人々が考えて、その中で業種や職種を
ツラツラ考えるわけですね。
虚業・実業色々あって、やれ金融だ、商社だ、
いや、やはり役所だ、建設だ、とかとか。

そこで「芸能人になるっ!」と考える時点で既に堅気じゃないし
毎日コツコツ事務仕事で月給20万円なんてのが嫌で
一攫千金狙うわけでしょう。
あるいは異常に自己顕示欲が強い、とか。

毎日早朝から街角に立って、演説している人がいます。
「皆さんのために」とか「この国の未来は」なんてことを
喋る、というより叫んでいるわけですが、
議員がこの国のために働いたということを、
見たことも聞いたこともありません。
芸能人は多少の楽しみ(学芸会並でも)を
我々に与えてくれますが、議員は何も与えない。

要は選挙に受かるために必死で叫んで頭下げて
受かっちゃったら次の選挙のために
必死になるわけですよね。
そこには「皆さん」も「国」もありません。
夢も希望も喜びも何もなし。なぁんにもなし。

スネークマンショーの「正義と真実」の中で
「正義と真実」を訴える立候補者が、
実はチリ紙交換と同じレベルだった、というストーリーに
大笑いしたものです。
チリ紙交換は新聞をあげるとチリ紙をくれますが
議員は何もくれません。
それどころか、「皆さんのために」と言って
税金をふんだくる官僚の先棒をかついだり、
「国の未来がぁ」と言って海・山・川を壊します。

何度も書いてますが、こうなったら議事堂に
飛行機が突っ込んで政・官全員いっぺんにいなくなれば
静かでいいんでしょうが、そうなると素人がわんさか
立候補して、もっと酷いことになるんでしょうね。

学芸会並の日本に。

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ユニクロ店内の狭い階段を上がろうと近づくと、幼児の手を引いた母親が先を歩いていた。

階段の上からは中年の女性数人がきちんと右側(僕から見て左側)に整列して下りてきたのが見えたが、幼児は左側の手すりにつかまり階段を上がり始めた。
母親が上をチラとでも見れば、幼児と下りてくる女性たちがかち合うのがわかるから、自らが率先して子供の手を引いて右側に移すんだろうな、と思って、僕は右側に移動した。

ところが。
幼児と母親は依然として左側を堂々と上がりつつある。
母親を見たら、なんと幼児の方も階段の上も一切見ずに、右手に持った携帯端末を凝視していたのだ。しかも口半開き。

幼児をつれているのに、幼児の方も周囲も一切見ずに、携帯端末を口半開きで凝視しながら、危険な階段を上がるバカ母親。
僕が若い母親を目の敵にするのは、こういうバカがたくさんいるからだ。

子供が親の言うことを聞くまでの数年間、子供に集中しろ、と言いたい。
携帯端末なんて、子供が寝静まった後にゆっくり触ればいいだろうし、階段を上がりながら目にしなければいけない緊急的情報なんて、自然災害以外にあるわけがない。

メディアには「子育てに悩む母親」の類の情報がたくさん掲出される。
子育ての経験はないが、「大変だろうな」と思う。
大変なことだし、責任は重大なのだから、携帯端末なんかいじってる場合じゃないと思うのだ。
自分のことを全部後回しにして、全力で子供と向かい合わないと、子育てなんて成就しないと思う。

要は、何も考えていないのだね。
自分が子供の手を引いていることも、階段が危険なことも、上から階段を下りてくる人のことも、周囲すべても、まるで考えていないのだ。

ヒドいことを言うようだが、子供を作ることがどういうことなのかも、まるで考えてないのだ。「できちゃった」ってやつだと思う。
できちゃったら、懸命にその後のことを考えて、自分が親にどう育てられたのか考えて、それで自分の子供をどう育てるのかも、頭から煙が出るほど考えれば、わかるんだ。

幼児を連れて歩きながら携帯端末を操作することを法律で禁じてほしい。
バカ母親が携帯凝視しながら階段から落ちて怪我をしようがそいつのせいだが、子供には罪はないんだよね。
だから、口半開きで携帯端末を歩行中に操作することを法律で禁じてほしい。

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