アディオスじゃなくて

すでにあっちに書いたけど、アディダスのアディゼロ。

とにかく軽くて、1足が今まで履いていたナイキ片足分より軽い。
心配だったクッション性能は、ソールに固いところがないから、
「ゴツッ」と来ることがなく、しかし「フニャ」とはしていず、
カカトに関してはとてもしっかりしている。

つま先側は、感覚が地下足袋に似ているかもしれない。
5本の指でしっかり地面をつかんでるけど、痛くないっていうか。

フルマラソンやトライアスロンの方々はこんな良い靴で
運動（レース）に励んでるんだなぁ。

年末年始に天気が荒れる予報は今のところないけど、
不測の事態に備えて、ハードなブーツの手入れのために
下駄箱から出してみた。
ふと思いついて、アディゼロと並べてみた。
まぁ、アディゼロの華奢なこと。スポーツカーとジープみたいだ。

あっちに「寒そう」と書いたが、スケスケのメッシュじゃないので
風が通るほどのことはないけど、しっかり排気をしている感触があり、
足が冷たくなる心配より、蒸れない安心感の方がある。

余談ながら、携帯電話のメールを入力する際、
「アディ」と打つと、なぜか変換候補の一番最初に
「アディオス」と出てくる。僕の携帯電話はラテン系みたいだ。

そいつは来た

ヒゲソリがやって来た。
我がマンションは施錠のできる宅配ロッカーがあり、
僕は帰宅が遅く、平日に宅配便を受け取れないケースが大半なので、
ほとんどの品々をここに入れていただく。
ヤマトのお兄さんと佐川のお兄さんはそれを熟知しているし、
僕が早く帰らないのもよくご存知だから、
売り手に何も指図しなくても、宅配ロッカー利用。

今回は、初めて取引するネット販売業者さんなので
備考の欄に「宅配ロッカーへ」と書いて発注したら、
「当社指定配達業者は受取印必須、宅配ロッカー不可なのです」
というメールをご丁寧にちょうだいした。
まぁ、そうなら仕方がない。週末まで待つか。

今夜帰宅したら、佐川さんの不在配達票がポストにあり、
「宅配ロッカー№2」と書いてあって、シェーバーは
見事に宅配ボックスに入っていた。
よほど「受取印は不要ですか？」と販売業者さんにメールを
送ってさしあげようと思ったが、まぁいいか。

箱をバリバリ開けて、シェーバーを取り出す。
今のシェーバーは大きく重いのだねぇ。
父の形見の古いＢ社のシェーバー（もう動かない）を
なぜか捨てられずに持っているが、これに次ぐ重さ。

しかも、リニアモーター使用とか、ナノなんとかとか、
すごいハイテク技術が、この小さな機械に使われていると
山根一眞さんの「メタルカラーシリーズ」を読んで知った。

だから、僕の買ったのは1万円弱だが、最高級のものは
5万円前後もする。シェーバーに5万円。
これは、使い終わったらクレードルみたいな所に置いておくと
自動で洗浄～乾燥～充電してくれて、次の使用時には
満充電で滅菌・乾燥済の状態で使えるが、
僕は定期的に洗って手入れするし、そこらに放っておけば
半日で乾いちゃうから、そういう仕組みはいらない。

そういう仕組みがなくて安けりゃいいんだから、
この製品には満足している。
あ、今取説読んだら、乾燥機能はついてるみたい。

剃り味はどうなんだろうなぁ。明朝が楽しみだけど、
我慢できなくて、今晩髭剃りしちゃうかもしれない。

耳から黒ゴミ

前回書いた「青い夏」と「緑の季節」の音源を入手して、
愛用のスティックタイプのウォークマンに入れようと思ったのだけど、
「青い夏」はネット上に音源がなく、「緑の季節」はシングルCDが
なんと15,000円もしたので諦めかけた。

それでも諦め切れず、YouTubeから音だけダウンロードする方法を
探ること二時間(遅っ)。
良いフリーソフトが見つかり、無事両曲ともウォークマンに入れることが出来た。
Craving Explorerというやつで、プルダウンするだけでWAVに変換までしてくれて
そいつをウォークマンに入れられるのだ。
パソコンのチープなスピーカーで聞くのに比べ、良い音で聞けてうれしい。

それに先立って、ヘッドフォンを買った。

耳に当たる部分の革がボロボロになっちゃったからで、
毎日帰宅してシャワーを浴びると黒いゴミがポロポロと
耳から落ちてくるのを不思議に思っていたが、
原因はこれだった。

オーディオテクニカ製1,980円からパナソニック製5,980円に変えたが、
まぁその音の違いといったらびっくり。

「この曲のフレーズはこんな音だったんだ」と思うほどクリアで、
山本潤子さんの声がきれいなこときれいなこと。
さらに「青い夏」を聞くことが楽しみになった。

catsの歌

僕のパソコンは、emachinesのJ3064という古いタイプで
安かろう遅かろう、は仕方がないものの、近頃などは
立ち上がってサクサク使用できるまでに30分もかかる。

僕の勤める会社には、外部のシステムの専門家が3名常駐している。
当然パソコンにも詳しいから、このプライベートの問題をＫさんに
「あのね、立ち上がりまで20分かかるんだけど」と言って相談したら
即座に「あ、それはメモリだよ」と一発で指摘してくれた。

現状256MB＋512MBを一気に1GB×2にしちゃおうと
ノーブランドの1GBのメモリを2枚購入。
今日その取替えをしようと、電源を抜いてメモリを抜こうと
手を触れたら、どうもグラグラしているので
顔を近づけてじっと見たら、512MBのメモリくんが
スロットにちゃんとささってなかった！

「あー、もう…」と言いつつ、512MBをしっかり挿して
電源オン。
立ち上がりまで約10分。いいじゃないか。原因はこれか。
256MBだけじゃねぇ。遅いわけだよ、もう。
もう一回電源を抜いて、２つのスロットに1GBを2枚挿した。
立ち上がりまで約5分。買った当時の状態に戻ったね。

一番ヘヴィなホームページのソフトを立ち上げると、
昨日まで立ち上がりに20分もかかっていたのが、
メモリ交換後は約3分。いいぞいいぞ。

メモリって極小電子部品のかたまりだから、
どこか触っちゃいかん場所がありそうで、ビクビクしながら交換したが
あれはもうちょっとどうにかならないだろうか。

♪メーモリー、ひとメモリふたメモリー