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2000年から栽培し続けているベイジル(スィートバジル)。
最初に買った種から出来た種を蒔いて、それから出来た種を…
ってことを繰り返し、途中同じシソ科の他の植物と交雑したりして
色々あるものの、今年10年目の子孫。
かなり丈夫なものの、ちょっとした温度・湿度の変化で
ガクッと元気をなくしたりするので、大きくなるまでは
けっこう神経を使う。ここまで来れば、まぁほぼOK。


唐辛子もかなり長く栽培していて、今や「固定客」がいるほどの、
自他共々の人気品種。実だけじゃなく、葉も佃煮にして食べられる。
我が家では施肥と散水を抑えて、厳しく育てているので、
けっこう辛味が強く、買うものより美味しい気がする。
果実の毒々しさに比べ、その花の儚くて清楚で可憐なさまは
今や絶滅した「淑女」を思わせる。


僕はアブラナ科の野菜は苦手じゃないが、虫食いには悩む。
施肥を多くするとアブラムシがたかるし、施肥を抑えると
適期に成長が進まず、結玉する前に花が咲いたりする。
今年は、前年に何を育てたか忘れた土、しかも残り根を
取らないまま(不耕起)に種巻きしたのだけれど、
けなげに育った。極小だから漬物かサラダにしかならいけど。

この3つの野菜は、比較的生長も早いし、簡単にできるし、
採取→キッチンへ1分で即食べられる、超新鮮便になるから、
ぜひ皆さんもトライしてみてほしい。来年ね。

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菜園の片隅で、ラベンダー満開。


やっぱり蒔いたのはカブだった。間引きの時期だな。


唐辛子はそろそろ芽吹くと思ったら、小さな蕾が。白い可憐な花が咲く。


蒔いた覚えのないチンゲンサイが発芽。こぼれ種かなぁ。


僕が最も愛するベイジル(スィートバジル)。今年も香る、はず。

木工に身も心も捧げているので、蒔いた種も忘れていたのに
野菜たちは健気に育っている。
写真はないが、ミントは育っているものの、土が合わないのか
少し元気がない。どうも僕とも相性が良くないようだ。

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若い肉体で僕を虜にする愛人みたいな存在の木工に
今や身も心も捧げているので、
別れたいけど別れられない糟糠の妻みたいな存在の
我がベランダ菜園。

本妻に経緯を表して、遅くなってすまなかった、本妻よ、
と言いながら今年も野菜を植えた。

まずは、唐辛子(鷹の爪)。
売れ残りの一本だけなので、受粉がうまくいくか不安だけど
自家受粉だから大丈夫だろうな。


こっちも売れ残りのミント。
すでにいい香りがしているが、数年前みたいに、いきなり枯れたりして。

いくつかのプランターに、青ネギやら何やらの種まきをしたが
何をどこに蒔いたか忘れてしまった。
何の芽かわからないが、発芽。

たぶん、小かぶだと思うけど、確信なし。

我が菜園のスター、ベイジルを蒔くのを忘れていたので、
今日蒔いてみた。
昨年の自家採取の種だから、発芽するかどうか。
何せ、2000年に買ってから、自家採取を繰り返し、9年目。
年々発芽率が落ち、種も小さくなっている気がする。


ロコ嬢が「いい匂い、いい匂い♪」と言って、買ってきたラベンダー。
僕は花の栽培知識がゼロで、週に一度しか来ない彼女の代わりに
花の世話なんか出来ないんだが、花の写真も苦手(ヘタ)。
唐辛子の可憐な白い花は必死で撮るが、どうも食えない植物の
花の写真は必死になれない。

本宅(ホームページ)の菜園ページは更新しないつもり。
あっちはDAYS専門でいいような気がするので、
菜園ネタはコッチで書きます。

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例年だと10月中旬に枯れ果てていた唐辛子。
特に気温が高い、ということもないのに、
今年は10月中旬に花が咲き、結実していた。
そして、今日3回目の大収穫。写真の山と同じくらいの山が
キッチンにはもう二つある。

昨年と変わった(変えた)のは、世話をせず放置したこと、
昨年までは、元肥をタップリ与え、花が咲く盛夏に追肥し、
10日おきに木酢液も与え、トマトのように間引きをし、
脇枝も3本までにして他の枝を払っていた。
9月に入ったら根切りをして、秋なすのように2度目の花を
大事に咲かせていた。もう、至れり尽くせりだ。

今年は木工に全身全霊で取り組んでいるので野菜の世話ができず
苗を植えたらあとは完全放置。脇枝も生え放題、花も咲かせ放題。

鷹の爪だけでなく、実が長い辛味の少ない品種も植えたのだが、
鷹の爪と新品種を、間隔を開けずに置いたために交雑し、
思い切り辛く大きな唐辛子ができた。
ただし、どれが辛くて大きいかは食べてみなければわからない。

唐辛子は乾燥させておけば、1年以上もつから、
僕はこの数年買ったことがない。
買っても高いものじゃないが、なぜ毎年栽培するかというと
生の唐辛子が香り高く、とても美味しいからだ。
栽培してなければ生の唐辛子は食べられないから、栽培。

今夜は、軽く鍋にしたのだが、さっそく赤青両方の唐辛子を
細かく刻んでポン酢に入れてみた。
まぁ、なんと香りが良くて辛くて、食が進むこと。
「美味い美味い」と腹いっぱい食べてしまった。

僕の収穫祭。

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昨年の11月からずっと放置してあったベランダ菜園を、久しぶりに見てみた。
今年は「不耕起(耕さず起こさず)」でいこうと思っていたし、少品種少量栽培でいこうと思い始めたので、まずは根っこがびっしり残っているシソ科以外のプランターにベイジルの種を莢(さや)ごとパラパラ。いずれ莢と残根が腐って肥料のかわりになるし、最悪の条件を耐えた植物は強い、ということを試して実感したいのだ。

と、いうより、今年は関心が家の中に向かっているから、菜園はやめようとも考えていたけれど、固定客のいる唐辛子と、ハーブ類だけの、最少品種に絞ろうと考えている。
唐辛子3鉢、ベイジル3鉢、ペパーミント3鉢、その他ハーブ3鉢、葉ネギ3鉢、ルッコラ1鉢、が今年の計画。
かける手間もできれば水も肥料も必要最小限にし、収穫だけは最大限得たいなぁ。

よく「ほとんどの野菜の原産地は石ゴロゴロの乾燥し切った荒地だから、水も肥料もいらない」という話を聞くが、それは品種改良前の原種の話であって、高度に品種改良された現在の野菜たちは荒地じゃ育たない。プランターなら、せいぜい不耕起で減肥料くらいがギリギリの線だと思う。

家の改造にとりかかる今年はベランダで面倒なことをしているヒマはなさそうなんだけど、そっちの息抜きにベランダに出るのもいいなぁ、なんて今から楽しみにしている。

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