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撮ったり・食べたり・読んだり
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僕は末期モデルを気にしない。
初期トラブルと無縁で性能が安定していて、価格が安いから、新型発売直前を狙って買うほど。
先日は、あと1週間で新型が発売されるのを知りつつ、EPSONのEP-803Aというプリンタを買った。この前のモデルも知らないし、もちろん新型の804Aも知らないから、一切不満はない。

カメラは、まさに50Dが出るのを知りつつ、売りつくしで特売のEOS 40Dを買った。
このブログの過去ログを読んだら、2007年の12月16日に買ったらしいから、思えばこのカメラを4年近く使ってきたわけだ。

9月の下旬に小布施に旅行に行った時、やはり4年近く使ってきた50mm f1.8というレンズで菓子などを撮ったのだが、上がりを見るとかなり前ピン(ピントが狙った位置より前で合うこと)だった。
帰宅してからきちんとチェックするため、三脚にカメラをセットし、前後に3cmずつの間隔を開けて煙草を置き、この50mmで撮ってみた。
やはり狙った所より前にピンが来るから、ボディかレンズに問題があるのがわかり、18-55mmのズームと55-200mmのズームでも同じことをしたら、問題がなかった。
だから、問題は50mmか。

キャノンのサービスに電話で聞いたら、引き取りサービスという、往復1,575円の送料で修理窓口にレンズを送り、見積もりをしてもらってから修理の要否を決める仕組みがあるらしく、少し考えてみます、と電話を切った。

しかしながら。
やはり特売で9,000円で買った、しかも4年近く使ったレンズに、数千~数万円(予想)の修理費をかけるより、買い換えた方がいいんじゃないかなぁ、と思ったのと、概算で4~50,000枚ほど撮って既にモトを取ったカメラを買い換えちゃおうかなぁ…ということに思い至ったわけですよ。

以前からずっと狙っていた、フルサイズのEOS 5D MarkⅡ。
フィルム一眼育ちなので、今のAPS-Cサイズの画角にずっと違和感を感じながら写真を撮ってきたが、フルサイズなら違和感もなく、50mmレンズを50mmレンズとして使える。
APS-C機だと50mmは80mmになっちゃうからね。

問題はお金で、5D+ズームの市場価格が約25万円。
10回払いで一回2.5万円はキツい。
もうひとつの問題は、40Dを買った時にロコ嬢に「それで何を撮るの?」と聞かれ、返答できなかったことで、一体僕は何を撮るのかね?という根源的な問題が解決していないのだ。

今さらモデル撮影なんかしたくないし、ブツを撮るほど根気強くないし、風景も動物も虫も苦手。スナップ一筋30年だから、「これっ!」という被写体もテーマもない。要は「撮るということ」が好きなんだね。

宝くじが当たっていたら買いましょう。

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会社の若い人(♀)が「写真を撮りたい」と言うので、
スペアのEOS kiss digitalのボディを貸すことにした。



40Dを買ってからまったく使わず、売ろうにも
五千円くらいしか値がつかないし、
最近まで「誰かにあげちゃおう」と思っていたので、
この人が本気で写真にハマったら
「写真アリ地獄にようこそ」と、あげちゃおうと思う。

ただし、レンズは55mm~200mmという超望遠しか貸せないので、
この人は困るだろうなぁ。

僕が初めて手にしたカメラは、PENTAXのSPというやつで、
これに50mm f1.4の標準レンズがついていた。
50mmという焦点距離のレンズもそうだし、
シンプルで余計な機能がなく、絞りやシャッター速度の関係などの
写真の基礎の基礎を学ぶのにとても良いカメラだったと今でも思っている。

今のデジタルカメラは、そういう絞りだシャッターだということをすっ飛ばして
気軽に写真が撮れる、ということにフォーカスしているのは素晴らしいが、
とにかく電子のカタマリだから、そういう余計な機能に気をとられて
「写真が写る」というメカニズムの勉強にはならいと思う。

相手は女性だし、若いだけに飽きっぽいんじゃないかと思うことに加え、
女性の特性として「機械に弱い・嫌い」ということもあるし、
まぁ、どれだけ長く写真に取り組むかははなはだ疑問だな。

今、この瞬間に困っているのは、カメラ本体はあるのだが、
バッテリー充電器とPC接続ケーブルや、取扱説明書が
どこにも見当たらないこと。どこ行っちゃったんだろ。

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「雪の写真は露出が難しく、うんぬん」という記事を書こうと思ったけれど、今やフルオートでカメラが適正露出をバシッと押さえてくれるので、あまり難しくはないんだな。

今朝起きたら雪だった。ガキの頃なら雪が降ると「わーい、雪だ雪だ」と外に飛び出していったが、今は「ネコかよ」と言われるほどのインドア派なので、ちょっと窓を開けて写真を撮り、「降ってるな」と確認してからいつものダラーッとした休日の開始。

ベランダ側から見た風景は「間断なく降ってるが積雪不明」だったので、玄関を開けて外を見たら積雪推定4~5cm。ハードなオールウェザーのブーツを履いて外に出ると、積雪10~12cm。我が家の前は吹き溜まりなので、積雪が深い。

今年の冬は比較的気温が低い、といわれているが、去年の今頃は羽毛の薄掛・冬掛+毛布までかけていて、早朝の室温が8~9℃にまで落ちていたのに比べ、今年は冬掛+毛布で十分なうえ、早朝の室温が10℃以下にはなってないので、暖かいのではないだろうか。

明朝は、溶けた雪が凍り、駅までヘッピリ腰で行かなければならないから、筋肉痛は必至。なんだかなぁ。

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この写真を見て、「あっ!UFOだ!」と思った方、不正解。
正解は、実に見事に富士山と月が一枚に納まった、という図。
双方とも小さくて、よく見えないけれど。

月をフィルムいっぱいに撮ろうとすると、1,000mmだか2,000mmだかの超々望遠レンズが必要になる、と聞いたことがある。昔、僕が反射望遠の500mmレンズなんてものを持っていた時、そいつで月を見たらとても小さくて「なぁんだ」と思ったことを思い出す。

そうそう、僕はUFOには無関心ではなく、ロマンの部分でUFOを信じている。
ただし、UFOや異星人が実在し高度な文化・技術を持つなら、数十年もただ出現するだけじゃなく、はっきりと「地球人の皆さんこんにちは」とか「あ、もう地球は壊滅的ですよ」などと具体的なメッセージをいただきたいものだ。

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このアングルの、この夕暮れの写真は、過去数十枚ネット上に出してきた。
ご覧になる方は3~4枚見たところで「またか」と思うことだろう。

撮り手としては、毎回微妙に違う夕焼けを見ているわけで、撮るたびに「おぉ」と言いながらシャッターを押す。
例えるなら、ザーッと押し寄せる波は毎回同じに見えるが、実は一つとして同じ浪が押し寄せることはないのと同じ。
僕が何かできるとしたら、露出や構図を少し変えることくらいで、何も策を弄さない方がいい結果になることが多い。

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