AC/DC

再度書きますが、何をどう考えてもトイレットペーパーを買い占めた人の神経がわかりません。停電すると紙がなくなると思ったのか、風が吹くと桶屋が儲かるの逆（って何？）なのか、僕にはわかりません。

さて。
電気・ガス・水道のない生活など考えられませんが、今回のように時限とはいえ停電になる（我が家はまだなってませんが）と、それらのありがたさがヒシヒシとわかるのでしょう。

わずかに気になるのは、オール電化のお宅はどうなるかということ。
僕は「給湯と調理はガスじゃなきゃダメ」派で、それは電気料金が高いからですが、エネルギーを何かひとつに絞ると、停電のような事態に手も足も出なくなる、と思うからです。

「オール電化はこんなに素晴らしい」というＣＭが、１１日以降流れなくなったのはわかるものの、公共広告機構のＣＭが異常に増えているのはなぜなんでしょうかね。
広告している内容は非常にあたりまえで、非常によろしい。
ですが、何してる団体かわからないし、どういう目的の団体かもわからない。
こういう時期だから企業が広告を控えたために、助っ人的に枠を買い取ったのかもしれませんが、絶え間なくずっとエ～シ～というのが気持ち悪い。

うろ覚えですが、不適切なＣＭを取り締まる（？）団体だったような気がしますが、不適切なＣＭじゃなくて、バカ面さらしてトイレットペーパーを買い占める人や、被災者に「今どんなお気持ちですか？」と聞くテレビ局を取り締まってほしいです。