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撮ったり・食べたり・読んだり
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近江八幡です。
これは有名な洋館、ではなく、近江八幡中学校で
こういうシブい校舎で勉強できる生徒は幸せ、と
僕らは思いますが、生徒たちは「ボロい」とか
「格好悪い」などと言うのだろうなぁ。


こういうシブい家々が、街のそこいら中に残っている。


ヴォーリズ設計の郵便局。
奇をてらったデザインでなく、ごく普通の概観だけれど、
中はシンプルで暖かく使いやすいデザインである、と
資料には書かれていたような。


高価なステーキは避けて、カレーに近江牛の薄切り肉を添えた一品。
牛もカレーも極上の味で良かったけれど、後ろの席の若い女性8人が
切れ目なく機関銃のように、しかも肺活量一杯の大音量で
しゃべり続けていて、僕とロコ嬢は話が出来なかった。
これも僕が若い女性嫌いの理由でもある。
落ち着いた静かな街では、静かになさいね。


着流しに大小差した武士がフラリと出てきそうな街の一画。
生活の匂いはない気がする。


この後一瞬にして、雷雨が始まり、ロコ嬢とカフェに非難。
増水した川は濁っていて、少々残念。

京都レポートは明日以降に。

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1月4日なら空いていると予想して、鎌倉の鶴岡八幡宮に行って来た。
阿鼻叫喚、というほどの混雑でなく、30分ほど行列しただけで参拝することができた。

若宮大路と小町通りは阿鼻叫喚だったので、メシ屋を探して路地裏の裏の奥、みたいにどんどん人ごみのメインストリームから逃れていったら、ごく普通の住宅が並ぶ一角にポツリと洋食屋っぽい店があった。
店頭に「大西結花さんご推奨」とか「テレビで紹介されました」という文章が掲げられていて、大西結花さんが誰か知らない僕は「ふ~ん」と言い、テレビで紹介されてもエラくないし味には関係ない、というのが持論の僕は、さらに「ふ~ん」と言いながらその店に入った。
「正月料金」と書かれたメニューには「オムライス正月料金1,500円」と大きく掲げられていたので無抵抗で注文。量も味も普通。「正月料金」っていうのが懐かしい響きでよかったな。

30年ほど前の正月2日に、僕の家(実家)の蛍光灯が切れた。父と叔父と僕で秋葉原に蛍光灯を買いに行ったが、1時間近くウロウロしたあげく、やっと1軒営業している電気屋を見つけ、蛍光灯を買って帰った。そもそも当時は正月三が日に営業している店など皆無で、営業する店はよほどの変わり者か、初詣客目当ての飲食店くらいのものだった。
だから、初詣帰りに飲食店に入ると、とんでもない料金を払わされたもので、三が日は大きな鍋に沸かした味も香りもない沸かし直しのコーヒーと、厚さ1cmほどのケーキのセットしかないうえに、二十数年前の時代に千円も取られたりした。今の感覚なら四~五千円。

飲食店にしてみたら、「正月に店開けてやってる」という神経と、「この際だから儲けちゃおう」というのがあって、茶色いぬるま湯みたいなコーヒーと紙みたいなケーキで千円という価格設定にしたんだろうけど、今そういうことをやったら血祭りに上げられるだろうから無理だろうし、全国統一価格のナショナル・チェーン店がたくさんあるから、正月料金が嫌な人はマクドナルドやスターバックスに行けばいいんじゃないかなぁ。

マクドナルドやスターバックスに正月料金があったら笑うけどね。

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数十年ぶりに東京モーターショーに行ってみた。
「東京」なのに、千葉県の幕張メッセで開催されているが、前回僕が行ったのは東京の晴海だった。憶えている人は少ないだろうが、その昔は大型国際展示場というのは晴海にしかなく、幕張も東京ビックサイトもまだ海の下(埋め立て前)だった。

今回は、取引先からチケットをいただいたので車に興味はないが行ってきたが、最終日前日というのにワイワイ混雑していて、人混み嫌いの僕が逃げ出しそうになるのを「待て」とH嬢にとっ捕まりながら、なんとなく目に止まった車やコンパニオンのおネェさんを撮ってみた。艶かしいラインがステキだったのがアルファロメオで、さすがデザインの国・イタリアの車だなぁと思った。買う気はないけど。
アルファロメオのコンパニオンのおネェさんもラインがステキだったのだが、この人は笑顔を作りながらも何か「ムッ」と怒っているらしいのが印象的で、カメラ青年たちも近距離に接近できずにオロオロしていた。僕は軽く手を振って「撮りますよ」と意思表示してからカメラを構えたのだが、プイッと横を向かれてしまい、それも印象的だった。


ある電気メーカーのブースでは、コンパニオンがポイントポイントで「バシッ!」とポーズをキメまくっていたのだが、円形のブースをクルクル移動しながらなので、同じポジションにいると一瞬で後姿になってしまう。それでもカメラ青年たちは構わずカメラを構えるのだが、坊主頭のえらく目つきの悪い係員が「後ろから撮らないでくださいっ!」と叫び続けていた。少し前に盗撮騒動があって、坊主頭をはじめとする関係者は神経質になっているらしいが、そんなら撮影禁止にするかコンパニオンをやめちゃえばいいと思う。コンパニオンのいない他ブースはガランとしていたからコンパニオンは廃止できないし、お尻のみ撮られるのはシャクだから、相当ジレンマなのはわかるが、色んな意味でみんなバカだなぁ。

クライスラー(だったかな?)のブースは閑散としていた。コンパニオンもいないしアメ車はもうウケないのかな、と思いながら回転する車を見ていたら、その影にコンパニオンが隠れていた。いや、隠れていたんじゃなくて、僕が気づかなかっただけかもしれないが。このおネェさんは「あ、いけね、人が来ちゃったんだ」という顔をしつつ、僕が「撮りますよ」というアクションをすると、なんとなくポーズを作ってくれたが、相当やる気がなさそうだった。


今回初めて知ったのは、コンパニオンは常時車の周囲にワイワイいるんじゃなくて、ショータイムみたいに時間が来るとワッと登場して、数分だけシナを作ってさっさと退場するということ。袖でさっとスタジアムコートをスタッフに着せられて退場してゆく姿は相当エラそうで、カタログやパンフレットを配るコンパニオンとの扱いの差は歴然だった。コンパニオン・カースト制度というものがあるんだなぁ。

乗用車はつまらなかったが、商用車館では懐かしい「いすゞエルフ」の初代を見られたほか、バスもトラックも面白かった。ここには鬱陶しいコンパニオンもいないからじっくり車を観察できてうれしかったなぁ。なんでトラックやバスが好きかと聞かれても「好きなもんは好きだ」としか答えようがないんだけど、好きなんだな。


でも、もう来年はいいや。車買わないし。

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昨晩22時過ぎに、突如「箱根だ」と思い立ち、「誰か行かぬか?」と伝令を走らせたところ、H嬢が「はーい、はーい!」と応じた。
僕は箱根(湯本限定)の少し寂れた静かなたたずまいが好きで、少なくとも春秋の年2回は訪れる。箱根で何をするかというと、さっと到着したらさっとメシを食い、さっと湯につかってさっと梅干・漬物・さつま揚げあたりを買い込んで、さっと帰る。


今回は、いつもの貸切露天風呂が予約でいっぱいだったので、箱根湯本駅から徒歩20分ほどの山の上にある「おかだ」という宿の風呂を借りた。
いつもの貸切露天風呂は少しぬるめなんだが、ここの湯は熱かったから、心地よくゆだった。


昼食は、洋食スコットで摂った。スタッフが無愛想に見えるが、慣れると「単に雑駁なんだ」と気づく。今回はポークステーキをお願いした。分厚く適度に歯ごたえがあって、「肉を食べた」という実感が湧く。


食事と風呂を済ませて、狭い湯本の街をブラブラし、強引に小腹をすかせたら、駅前の菜の花カフェに飛び込む。スモーカーとしては禁煙は辛いんだが、コーヒーも菓子も美味いから苦にならない。ここのインテリアは小泉誠氏が手がけたという噂を聞いたが、たしかに小泉誠っぽい雰囲気。特筆すべきはトイレがおしゃれなこと。ただならぬムードが漂うよ。

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長らく行きたかったDHC赤沢日帰り温泉郷に行ってきた。
貸切個室露天風呂をお借りしたが、個室に入った途端、
ガラス越しにドーンッと広がる海。いいなぁ。

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