撮ったり・食べたり・読んだり
僕の子供の頃は、漬物でもなんでも味の素を大量にかけて食べていた。大人になったある時期から味の素をやめ、数ヶ月後に中華料理屋で突如「この料理には味の素が入っているな」と気づいた。つまり、数ヶ月して僕の舌から味の素が抜けて、味の素に敏感になったのだろう。今はもうやってないが、以前は失敗した料理に味の素と酢を入れて、失敗をごまかしていたから、味の素が人の舌を鈍感にするのは間違いない。
なんでこんなことを思い出したかというと、食品添加物の本を読んで、僕たちは毎日毎日大量に食品添加物を摂っていたのかを知り、ふ~んと思ったから。まぁ、子供の頃から欠かさず食品添加物を摂り続けているから今さらやめても仕方がないのだが、食品添加物がある種のアレルゲン(アレルギーの起因要素)かもしれない、といわれているから、元アレルギー患者の僕は少し敏感になる。
加工食品にはどんな食品添加物が含まれているか、包装の裏側に難しい薬の名前がたくさん書いてあることからわかるが、知ったかぶりをしていうと、実はキャリーオーバーっていうのがあって、原材料の原材料に含まれる添加物は表示しないでいい、という決まりがあるから、表示されている添加物はもっと多いのだ。加えて、一括表示といって、同じような添加物はまとめて表示できるから、加工食品に含まれる実際の添加物は膨大なものになる。
じゃ、どうすればいいかというと、なるべく加工食品を買わず自分で作ればいいのだが、普通の人は牛・豚を飼えないから、どうしても菜食方向になる。僕が趣味でやっているオママゴトのようなベランダ菜園では一人の食事も賄えないので、自給を目指すなら広い畑も田も必要だし、毎日世話しなければ米も野菜も育たないので都会に住むのは不可能だから、今の仕事をしながら兼業でっていうのは無理なのだ。
僕は若い頃にハードなヴェジタリアン=ヴィーグン生活を卒業して、あまり自然食にも添加物にも興味を持たない。家での食事はなるべく自作するが、外食をする時に添加物などに神経質になるととても食事ができないので、気にしないだけだ。
その反動というか、元々好きだから手作り食品には興味があって、月に一度はパンを焼いたり、うどんを練って茹でて食べる。この先トライしてみたいのは、味噌作り・豆腐作りと梅干し作り。味噌と梅干は、減塩嫌いの僕好みの塩気の強いものが少なくて、いつか作ってみようと考えていたが、いずれも時期があるから、来年になったら始めようと思っている。
以前やっていたぬか漬けとベーコン制作は少々興味がうせていたが、最近食品添加物まみれの不味いベーコンに飽き飽きしてきて、近いうちにベーコン作りは再開しようと思っている。
はるか昔、大阪の梅田で、「手作りカレー」という看板に惹かれて喫茶店に入って注文したら、「ズボッ」と大缶からマスプロ製品のカレーを鍋に落とし、少しのスパイスを加えて暖めて「はいっ、自慢の手作りカレー!」と出てきたから笑った。まぁまぁ美味しかったから文句はない。
「手作りコーヒー」というのぼりの喫茶店を見たことがあるが、手作りじゃないコーヒーっていうのは、どういうコーヒーなのか教えてもらいたいと、今でも思っているし、「手作りの味・手ごねハンバーグ!」とのぼりを出しているレストランには「手ごねだとどうして美味しいのかな?」と聞いてみたい。
一番わからないのは「手打ちとんかつ」という食い物で、とんかつのどこをどう打つのか知りたいなぁ。
なんでこんなことを思い出したかというと、食品添加物の本を読んで、僕たちは毎日毎日大量に食品添加物を摂っていたのかを知り、ふ~んと思ったから。まぁ、子供の頃から欠かさず食品添加物を摂り続けているから今さらやめても仕方がないのだが、食品添加物がある種のアレルゲン(アレルギーの起因要素)かもしれない、といわれているから、元アレルギー患者の僕は少し敏感になる。
加工食品にはどんな食品添加物が含まれているか、包装の裏側に難しい薬の名前がたくさん書いてあることからわかるが、知ったかぶりをしていうと、実はキャリーオーバーっていうのがあって、原材料の原材料に含まれる添加物は表示しないでいい、という決まりがあるから、表示されている添加物はもっと多いのだ。加えて、一括表示といって、同じような添加物はまとめて表示できるから、加工食品に含まれる実際の添加物は膨大なものになる。
じゃ、どうすればいいかというと、なるべく加工食品を買わず自分で作ればいいのだが、普通の人は牛・豚を飼えないから、どうしても菜食方向になる。僕が趣味でやっているオママゴトのようなベランダ菜園では一人の食事も賄えないので、自給を目指すなら広い畑も田も必要だし、毎日世話しなければ米も野菜も育たないので都会に住むのは不可能だから、今の仕事をしながら兼業でっていうのは無理なのだ。
僕は若い頃にハードなヴェジタリアン=ヴィーグン生活を卒業して、あまり自然食にも添加物にも興味を持たない。家での食事はなるべく自作するが、外食をする時に添加物などに神経質になるととても食事ができないので、気にしないだけだ。
その反動というか、元々好きだから手作り食品には興味があって、月に一度はパンを焼いたり、うどんを練って茹でて食べる。この先トライしてみたいのは、味噌作り・豆腐作りと梅干し作り。味噌と梅干は、減塩嫌いの僕好みの塩気の強いものが少なくて、いつか作ってみようと考えていたが、いずれも時期があるから、来年になったら始めようと思っている。
以前やっていたぬか漬けとベーコン制作は少々興味がうせていたが、最近食品添加物まみれの不味いベーコンに飽き飽きしてきて、近いうちにベーコン作りは再開しようと思っている。
はるか昔、大阪の梅田で、「手作りカレー」という看板に惹かれて喫茶店に入って注文したら、「ズボッ」と大缶からマスプロ製品のカレーを鍋に落とし、少しのスパイスを加えて暖めて「はいっ、自慢の手作りカレー!」と出てきたから笑った。まぁまぁ美味しかったから文句はない。
「手作りコーヒー」というのぼりの喫茶店を見たことがあるが、手作りじゃないコーヒーっていうのは、どういうコーヒーなのか教えてもらいたいと、今でも思っているし、「手作りの味・手ごねハンバーグ!」とのぼりを出しているレストランには「手ごねだとどうして美味しいのかな?」と聞いてみたい。
一番わからないのは「手打ちとんかつ」という食い物で、とんかつのどこをどう打つのか知りたいなぁ。
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人感センサーで点灯する防犯ライトが、僕の住む山の中に少なくとも2つはある。それだけ暗い道だから仕方ないんだけど、あれけっこう嫌な感じがする。センサーには怪しい人と怪しくない人の区別はつかないけれど、たまたま通りかかった僕にピカッてしなくてもいいじゃないか、と。
リフォーム博でしみじみ眺めた、人感センサーでパカッとふたが開くトイレ。僕はこのトイレのみならず、しゃべるエアコンや電動ポットなどの無駄な機能には異議を唱える。
トイレのフタくらい自分で開けられるし、冷房運転を始めたかどうかくらいわかるし、湯が沸いたかどうか目で見ればわかるから、エアコンは「冷房運転を開始します」としゃべらなくていいし、電動ポットは「お湯が沸きました」と知らせてくれなくていい。それよりも、基本機能、つまり、電気製品は省電力で故障せず長くもてばいい。
どうも我が国のメーカーは、消費者は幼児である、と思っているようで、こういう余計な機能開発に血相変えているように思えて仕方がない。
リフォーム博でしみじみ眺めた、人感センサーでパカッとふたが開くトイレ。僕はこのトイレのみならず、しゃべるエアコンや電動ポットなどの無駄な機能には異議を唱える。
トイレのフタくらい自分で開けられるし、冷房運転を始めたかどうかくらいわかるし、湯が沸いたかどうか目で見ればわかるから、エアコンは「冷房運転を開始します」としゃべらなくていいし、電動ポットは「お湯が沸きました」と知らせてくれなくていい。それよりも、基本機能、つまり、電気製品は省電力で故障せず長くもてばいい。
どうも我が国のメーカーは、消費者は幼児である、と思っているようで、こういう余計な機能開発に血相変えているように思えて仕方がない。
「謎」とか「不思議」みたいな本が好きだ。
東京の地下深くに戦前掘られた秘密の数々のトンネルや地下施設があり、戦後それらを利用して地下鉄が建設された、というシリーズ本を読んでいる。まぁそんなこともあるんだろうなぁ、と思うくらいだが、皇族や政治家専用の極秘トンネルなんかも現存しそうだし。
インカ帝国の謎とか、「古代文明の謎」本を集中的に読んでいた時期もある。謎は謎のままでいいと僕は考えるが、数千年前に現代を遥かに上回る高度な技術などがあったことが、僕をワクワクさせる。
今最大の謎は、仕事中、誰もそんなものを食べてないのに、ふいにたぬきそばの匂いがすること。何も音がしないのに、何かの音がしたような気がするのは「空耳」だが、たぬきそばの匂いは空耳じゃなく空鼻らしい。
今日は、この雨の中、リフォーム博に行って来た。東京ビッグサイトは数年ぶりで、以前行った時は大きなイベント2つが併催されていたためにワイワイ人がいたが、今回は主に企業向けのイベントだったために閑散としていて、混雑時の待ち合わせ場所「赤玉」はポツンと寂しそうだった。
TOTOやINAX、東京ガスや東京電力などの超大手企業のブースには多数のコンパニオンがいて、リーフレットをくれたり、小物をくれたりしたが、ただニコニコしながら資料を配らせるだけのために、なぜコンパニオンなのか?ってことが今回最大の謎。
東京の地下深くに戦前掘られた秘密の数々のトンネルや地下施設があり、戦後それらを利用して地下鉄が建設された、というシリーズ本を読んでいる。まぁそんなこともあるんだろうなぁ、と思うくらいだが、皇族や政治家専用の極秘トンネルなんかも現存しそうだし。
インカ帝国の謎とか、「古代文明の謎」本を集中的に読んでいた時期もある。謎は謎のままでいいと僕は考えるが、数千年前に現代を遥かに上回る高度な技術などがあったことが、僕をワクワクさせる。
今最大の謎は、仕事中、誰もそんなものを食べてないのに、ふいにたぬきそばの匂いがすること。何も音がしないのに、何かの音がしたような気がするのは「空耳」だが、たぬきそばの匂いは空耳じゃなく空鼻らしい。
今日は、この雨の中、リフォーム博に行って来た。東京ビッグサイトは数年ぶりで、以前行った時は大きなイベント2つが併催されていたためにワイワイ人がいたが、今回は主に企業向けのイベントだったために閑散としていて、混雑時の待ち合わせ場所「赤玉」はポツンと寂しそうだった。
TOTOやINAX、東京ガスや東京電力などの超大手企業のブースには多数のコンパニオンがいて、リーフレットをくれたり、小物をくれたりしたが、ただニコニコしながら資料を配らせるだけのために、なぜコンパニオンなのか?ってことが今回最大の謎。
Internet Explorer7をインストールしたのが先月15日のことで、それ以来、毎日毎晩ひとつのホームページ1つにつき1回「なんとかを報告しますか?」と聞かれちゃあ、バツッと落ちては開いての繰り返し。あまりのヒドさに、一時は「ビル・ゲイツのマンション(豪邸の意)にロケット花火打ち込んでやろうか」と思ったが。マイクロソフトに報告してなんとかなるならいいんだけど、1ヶ月間まったくどうにもならないので、業を煮やして今日Mozillaというのに乗り換えた。
ブックマークから何から全部設定そのまま一瞬のうちに移行完了で、とにかく使ってみたらまったく「報告する?」とは一切聞かれず、落ちることもなく、ネット生活に平穏が戻った。
僕はこういうコンピュータのモロモロには興味もなく、その機能には過度の期待も持たないので、エラーがない限りイライラしないが、Explorer7はヒドい。タダだから激しく文句は言わぬけどね。
僕が滞米中に愛用していたカメラのレンズは画質が良く、晴れているとまったく問題なく動くんだけど、湿度が上がるとウィーンウィーンと無限遠から最短距離までひたすら往復したり、「ジー」といって固まったりしていた。ヒトにたとえるなら、毎日コツコツ働き続ける真面目なダンナを放り出して夜毎遊びほうけ、こずかいをもらえないとふてくされるワガママな若い妻、みたいな存在かね。
このままじゃ写真撮れないから困ったなぁ…と思うこと数十秒、机の引き出しにしまいぱっなしのもう一本のレンズの存在を思い出した。カメラに装着すると問題なく動くので、以後このレンズで雨の中だろうが雪の中だろうがどんな乱暴な扱いをしても帰国まで故障ひとつせず写真を撮り続けられた。ヒトにたとえるなら、無頼でわがままなダンナを支えるために文句一つ言わず本職のほかにパートまでする貞淑な妻、といった感じ。
機械を擬人化するのは変だけれど、昔から船や車は女性にたとえられてきた。気難しい機械は特に女性化して考えられてきたけれど、IE7は僕のレンズの例だと若い妻、Mozillaは貞淑な妻、になる。
これからもじっと文句も言わずMozillaさんには働いてほしいのだけど、まぁどうなることやら。今日の時点ではイライラ解消できて、スッキリ。
ブックマークから何から全部設定そのまま一瞬のうちに移行完了で、とにかく使ってみたらまったく「報告する?」とは一切聞かれず、落ちることもなく、ネット生活に平穏が戻った。
僕はこういうコンピュータのモロモロには興味もなく、その機能には過度の期待も持たないので、エラーがない限りイライラしないが、Explorer7はヒドい。タダだから激しく文句は言わぬけどね。
僕が滞米中に愛用していたカメラのレンズは画質が良く、晴れているとまったく問題なく動くんだけど、湿度が上がるとウィーンウィーンと無限遠から最短距離までひたすら往復したり、「ジー」といって固まったりしていた。ヒトにたとえるなら、毎日コツコツ働き続ける真面目なダンナを放り出して夜毎遊びほうけ、こずかいをもらえないとふてくされるワガママな若い妻、みたいな存在かね。
このままじゃ写真撮れないから困ったなぁ…と思うこと数十秒、机の引き出しにしまいぱっなしのもう一本のレンズの存在を思い出した。カメラに装着すると問題なく動くので、以後このレンズで雨の中だろうが雪の中だろうがどんな乱暴な扱いをしても帰国まで故障ひとつせず写真を撮り続けられた。ヒトにたとえるなら、無頼でわがままなダンナを支えるために文句一つ言わず本職のほかにパートまでする貞淑な妻、といった感じ。
機械を擬人化するのは変だけれど、昔から船や車は女性にたとえられてきた。気難しい機械は特に女性化して考えられてきたけれど、IE7は僕のレンズの例だと若い妻、Mozillaは貞淑な妻、になる。
これからもじっと文句も言わずMozillaさんには働いてほしいのだけど、まぁどうなることやら。今日の時点ではイライラ解消できて、スッキリ。
ほとんど誰もご覧になってない、という油断ゆえに。
先月末のこと。
老眼鏡のネジがゆるんでいることに気づき、書棚の隅に放置してあった精密ドライバーを取り出し、「さて増し締め」と思ったのだが、細かいものを見るには老眼鏡が必要なので、う~ん…と考えてしまった。仕方なく、眼鏡屋さんで出来合いの老眼鏡1,500円を買ってきて、老眼鏡の修理完了。老眼鏡を直すための老眼鏡が必要になるとは思わなかった。
今使っているデジタル一眼レフの画像が欲しいと思ったので、古いオリンパスのコンパクトデジタルカメラを、やはり書棚の奥から探し出し、ライティングを決めて撮ってみた。さて、「パソコンへ転送する専用USBケーブルはどこだったっけなぁ」と書棚を探したが、それはかなり以前に知人に貸したままになっていることを思い出し、携帯電話のメモリに入っていた知人の電話番号に電話すると、「おかけになった電話は現在使われておりません」。パソコンのアドレス帳を頼りに、メール送信してみたら、メーラーダエモンだかが「このメールアドレスは死んどるよ」と教えてくれた。その知人の知人にはなんとか連絡が取れたが、知人の知人いわく「あの人海外じゃないですかねぇ」で、万事休す。
カメラを写すためのカメラを買うほど余裕はないので、次の新しいカメラを買うまでこの企みはオアズケになった。
まったく話は変わるが、職場そばの地下街で前を歩く若い女性の履くハイヒールがカッポカポだった。つまりユルユルの、サイズが合っていないハイヒールを履いていたわけで、足に力が入らないからヨタヨタと、しかも通路のど真ん中をフラフラ歩いていて、とても迷惑だった。なんであんな大きな靴を履いていたのだろう。
僕は靴のかかとを踏んでる人と、手入れのされてない汚い靴を履いてる人は信用しない。子供の頃から父親に「足元を見られるっていうから、靴だけはきれいにしろ」と言われて育ったし、実際に学校を出て最初の就職の面接の時、「君は靴をきちんと手入れしている」と面接官の一人(実はお偉いさんだった)から言われて入社が決まったので、以来靴だけは常にきれいに保っている。
靴で思い出したが、会社の同僚K嬢が僕の席の隣のS嬢と話している時、なんのきなしにK嬢の足元を見ると、ベージュの濃淡の切り替えのあるエナメルの靴で、その時僕はとても空腹だったので、それは見事にエクレアの色に見えた。K嬢に「Kっちの靴、エクレアみたいだね」と言うと、「そんなこと言われたの、初めてです」と笑っていた。
先月末のこと。
老眼鏡のネジがゆるんでいることに気づき、書棚の隅に放置してあった精密ドライバーを取り出し、「さて増し締め」と思ったのだが、細かいものを見るには老眼鏡が必要なので、う~ん…と考えてしまった。仕方なく、眼鏡屋さんで出来合いの老眼鏡1,500円を買ってきて、老眼鏡の修理完了。老眼鏡を直すための老眼鏡が必要になるとは思わなかった。
今使っているデジタル一眼レフの画像が欲しいと思ったので、古いオリンパスのコンパクトデジタルカメラを、やはり書棚の奥から探し出し、ライティングを決めて撮ってみた。さて、「パソコンへ転送する専用USBケーブルはどこだったっけなぁ」と書棚を探したが、それはかなり以前に知人に貸したままになっていることを思い出し、携帯電話のメモリに入っていた知人の電話番号に電話すると、「おかけになった電話は現在使われておりません」。パソコンのアドレス帳を頼りに、メール送信してみたら、メーラーダエモンだかが「このメールアドレスは死んどるよ」と教えてくれた。その知人の知人にはなんとか連絡が取れたが、知人の知人いわく「あの人海外じゃないですかねぇ」で、万事休す。
カメラを写すためのカメラを買うほど余裕はないので、次の新しいカメラを買うまでこの企みはオアズケになった。
まったく話は変わるが、職場そばの地下街で前を歩く若い女性の履くハイヒールがカッポカポだった。つまりユルユルの、サイズが合っていないハイヒールを履いていたわけで、足に力が入らないからヨタヨタと、しかも通路のど真ん中をフラフラ歩いていて、とても迷惑だった。なんであんな大きな靴を履いていたのだろう。
僕は靴のかかとを踏んでる人と、手入れのされてない汚い靴を履いてる人は信用しない。子供の頃から父親に「足元を見られるっていうから、靴だけはきれいにしろ」と言われて育ったし、実際に学校を出て最初の就職の面接の時、「君は靴をきちんと手入れしている」と面接官の一人(実はお偉いさんだった)から言われて入社が決まったので、以来靴だけは常にきれいに保っている。
靴で思い出したが、会社の同僚K嬢が僕の席の隣のS嬢と話している時、なんのきなしにK嬢の足元を見ると、ベージュの濃淡の切り替えのあるエナメルの靴で、その時僕はとても空腹だったので、それは見事にエクレアの色に見えた。K嬢に「Kっちの靴、エクレアみたいだね」と言うと、「そんなこと言われたの、初めてです」と笑っていた。
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