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撮ったり・食べたり・読んだり
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酒を飲んでる頃は、少しのつまみでたくさんの酒を飲むことが
僕の内なる勝負だったような気がする。
あ、そういえば、今もごく少量のカレーでできるだけたくさんの
ご飯を食うことが勝負みたいな気がする。

少しでも多くの酒を腹に入れるためには食べ物を削ることが
小食の僕には大切なことで、先にしっかり食べちゃうと
あまり酒が飲めずに、中途半端な酔い方で帰宅して
寝る前に「もう一杯」などといってるうちに自宅で大酔して
二日酔いに悩まされたりした。

酒のつまみで好きだったのは、ギョーザだった。
店に入って「とりあえずビールとギョーザ」と注文すると、
アテのザーサイかなんかとビールが出てくる。
本当はギョーザを食いながらビールをカーッと飲みたいが
ギョーザが出てくる頃にはビールは干していて、
「ギョーザとビール」は実現できず、強い酒方向に行ったりした。
そうすると、酒ばかり飲んで、帰宅する頃には腹がへっていたな。

そこで僕は、チャーハンに注目した。
店に入ってすぐに「チャーハンとビール、ビールはチャーハンを同時に」と
店のおばちゃんが驚くような注文をして待つ。
チャーハンの中のチャーシューをチマチマ拾ってつまみにしてビールを飲み、
お腹が落ち着いたら、チャーハンを食いつつ強い酒を飲む。
これで、食事と酒が一緒に摂れて、満足度が高かった。

漫画家の東海林さだおさんが「チャーハンつまみにウィスキーを飲む」と
彼のエッセイで書いていたのを読み、「僕と同じだ」と思ったことがある。

今は酒を飲まないから、チャーハンとスープを楽しんでいる。
チャーハン食べてスープ飲んで、ってことを繰り返すうちに、
チャーハンにスープをザーッとかけてしまうが、これが美味い。
僕が今でも酒飲みだったら、チャーハンにウィスキーかけたかもしれない。

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毎朝、会社並びのドトールに寄って、一服してから出社する。
カウンターでアイスコーヒーかアイス・ラテを頼むのだが、
最近カウンターに立つようになった女性が、どうも気がそぞろというか
アタフタしているような、そんな様子なのだ。

で、「アイスコーヒーのショートね」と頼んでも、ラテが出たり、
「アイス・ラテのMください」と言ってもアイスコーヒーSが出たり。
だから、噛んで含めるようにゆっくりと「ア・イ・スのSね」と
しっかり頼んだつもりでも、違うものが出てくる。
あまりにトンチンカンなので、「今日は何が出てくるだろ」と
半ばワクワクしながらオーダーするのだが、
昨日は僕の後ろに並んだ女性が大きな声で「ブレンド」と言ってるのに
オレンジジュースを出して、「あなたねぇ…」と言われていた。

そして今日。
僕の前後には誰もいなかったので、大きめの声ではっきりと
「アイスのモカSサイズ、持ち帰りね」と言ったら、
見事にアイス・モカが出てきたのはいいが、
「袋はご入用ですよね?」と聞かれたので、
「いいや、そのまま持って帰るから袋はいらないよ」と言うのに
「でも、サンドイッチが…」と言われて、何のことかわからず
「僕、サンドイッチたのんだっけ?」と聞き返したら
そばにいた社員らしきビシッとした店員さんが
「サンドイッチはあちらの方でしょうがっ!」と
小さな声で激怒していた。

明日あたりは、マフィンやらワッフルやらを
袋にいっぱい詰めて、僕にくれないかなぁ…などと
ひそかに思っているんだなぁ、これが。

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さまぁーず、っていうお笑いの人は比較的好きで、
東京12チャンネルで深夜にやっていた、ただだらだら歩いて
だらだら話して、思いついた店に入るという番組が
なぜか気になっていた。

今夜テレビをつけたら、その番組をやっていた。
もやもやさまぁーずっていうらしいが、
さまぁーずは相変わらずダーラダラで面白かったが
大江さんというアナウンサーが面白かった。

適度に力が抜けていて、仕切りもせずに、
たださまぁーずについていく、という姿勢がいい。
顔やスタイルはどうでもよくて、
短めの髪型がさっぱりしていてステキだなぁ。

僕は若い頃、才気煥発・切れ味鋭い女性が好きだったが、
年々穏やかな方向に好みがシフトしていき、
今、「ハッ」とするのは化石級・記念物級の女性が多い。
つまり、もう演歌の世界にしか生きていない、
北に去った男をマフラー編みながらじっと待つような、
絶滅した古風な女性ってこと。

だから、こういうメッセージも読まずに藪から棒に
「会いませんか?」などとビックリするようなメッセージを
送りつけるような唐突型の出来事はパスなんだよな。
あ、mixiの話です。

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会社最寄りの駅は、電車が来ると地上に向かう階段に強い風が吹く。
ひと電車から数十人の人が降り、それらが階段を登って行くが、
僕の前にスカートの女性がいると少し警戒する。

それは、僕の目の前の女性がフンワリしたスカートをはいていて、
それが風にはためいて、いきなりブワーッと舞い上がって僕の顔を
「ビタビタビタ」と叩いたことがあったから。
幸い、スカートの中身は見えず、その女性が「あ、すいませんすいません」と
必死でスカートを押さえつつ階段を早足で上がっていったので、助かった。

とにかく、朝から見ず知らずの女性のパンツなんか見たかないし、
スカートで顔面はたかれるのも不快なので、
そういう可能性がある時は前の人と距離をおいて階段を上がる。

プラットフォームの風がそんなに強くないのに、
なぜか階段だけ風が強いことは、この駅の謎だ。

話は変わるが、この階段は常にビチャビチャに濡れていて、
階段の一部に溝を掘って床面から水がハケて乾くような対策をしているが、
それでも床は濡れている。
どこからかビタビタビタと水が漏れる音がするような気がするが、
どこから水が漏れているかわからない。
溝をけっこうな勢いと量で水が流れていくけれど、いったいなんだろう。
大きな地下水脈に階段が接しているとか、どこからか漏水しているからで、
大きな謎が残る。

不思議に思うのは、これらの水はどこへ行くのだろう、ということで、
地表の水は下水道に流れ込むが、下水管より深いこの場所の水は
どこへどうやって排水するんだろうか。

謎の地下漏水と謎の階段風。

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僕にも一応部下なるものがいて、それが女性三人。
うち一人は新卒の女性で、若い女性が苦手な僕は
苦手を克服しようと、観察に努めることにした。
別に、後姿のお尻のあたりをじっと凝視するとか、
胸元にチラチラ視線を走らせる方の観察じゃなくて、
挙措動作を見て、危うかったらアドバイスしよう、と。

すぐに気づいたのが、返事が「ハイ」じゃなくて
「あ、はい」ということ。
「あ」と「はい」の間が短くて、「アハイ」と聞こえる。

シアトル時代のルームメイトの妖艶な友達サラは、
僕が話しかけると、「アハン、ウフン」と相槌を打ち、
「ずいぶん色っぽい返事だなぁ」と思ったものだが、
実際は「ンフン」とか「アーハン」とか色々ニュアンス豊富で
話をするのが楽しかった。

我が新人嬢は、表情に乏しく、ハキハキとモノを言わないが、
よぉく観察すると慌てていたり喜んでいたりがわかる。
我が社には7人の新卒新人が7名入ったが、四大卒5名、短大卒2名。
短大卒2名はガラッパチで元気で表情豊かで面白いが、
四大卒5名は大人しく落ち着いていて、あまり面白くない。
向こうは僕のことを「オレンジのシャツ着た変なオジサンとか
「写真館のオヤジ(入社式で僕は写真を撮ったから)」と
思っているんだろうが。

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