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本日から3日間の予定でリフォーム工事開始。
連休のうち3日間を費やして、部屋の片づけをし、
家具をどけたら畳が青いままだった。この畳も撤去して
この部屋も全面フローリングになる。

ホームページもこのブログもいっぱいいっぱいなので
新たにリフォームのブログ、"SHALLOW & NARROW inside"を
立ち上げてしまった。
http://ameblo.jp/shallow-narrow/

まだ2つしか記事は書いてませんが、
おヒマな時にのぞいてみてください。

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デイリーヨミウリに変えた初日の一面トップ記事の見出しは、"Ruling parties seek unity on gas tax.”だった。
Ruling partiesは与党、seekは探る、unityは一致、だから、大雑把に「与党(自民・公明)はガソリン税での一致探る」になるんだろうなぁ、と思いつつ本文を読んだが…難しかった。長らくしまっておいた電子辞書を取り出してじっくり訳しつつ読むこと30分。まだ1面も読めていないのだった。

スポーツ面は内容を類推しつつ「おー、イチローがんばってるじゃん」などと読むことができるのだが、日本在住のアメリカ人向きになっているのか野球以外にもバスケットボールやアイスホッケーも大きく取り扱われている。我がシアトルのチームはがんばっているのかな。

興味深いのはテレビ欄で、BS放送が"BROADCAST SATELLITE TELEVISION"の略だと知ったし、番組名が妙な訳され方+略され方なので何の番組かわからないこと。"リンカーン"という番組は"Downtown & Vaudevillians Variety"で、これは「リンカーン」と書いたらアメリカ人に「我が国の偉人の名を下らない番組の名前にするな」と怒られるからだろう。「芸人」は"ボードビリアン"で、"コメディアン"じゃないんだね。
"スッキリ"をはじめとするバラエティ番組は"Info Variety"とだけしか書いてない。情報バラエティ、か。
僕はテレビにまったく依存してないから困らないが、テレビっ子のH嬢は「何の番組かわからない…」と小さい声でつぶやいていたから、影響は大きいのだろう。

言葉がまったくダメだったことと、生活に慣れることに精一杯でテレビどころじゃなかったから、僕は渡米して3ヶ月はテレビを見なかった。その後、授業で「テレビニュースを見て、その概要と君の意見を書いてきなさい」という宿題を出されて、ルームメイトにテレビを借り、必死で宿題をこなすうちにテレビが徐々に面白くなってきた。
何も予定のない日曜日、視野の隅にテレビ画面を入れつつ部屋の掃除をしていたら、午後は延々日曜大工や家一軒建てる経過を放送する番組が多いことに気づいた。日本なら競馬やゴルフ番組をやっているのと同じだね。それからは毎週日曜大工と家一軒を見るようになり、今や2×4建築と家具作りの知識はプロ並みにある。

英語の知識が残らなかったのは残念だけど。

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我が家をリフォームするにあたり、施工業者をどうするか、という点で僕は一点の迷いもなく、ある企業を選択した。その企業の代表は、一昨年の末まで僕の上司で、精神的な同志だった方で、詳細は省くが僕の恩人ともいうべき方。僕の勤める会社を辞めて、リフォーム他を手広く手がけていらっしゃる。仮にO氏とする。

リフォームを決意したきっかけは、リビングのフローリングがブクブクになり、その6畳強の張替えを依頼したのだが、H嬢およびO氏と相談の結果、「どうせなら」とリビングに隣接する和室とキッチンも全面フローリングにすることにした。
O氏の本業は畳屋さんで、「畳屋さんに『畳どけてくれ』っていうのは気がひけるんですが」と言ってプランニングをお願いした。数日で見事なプランとサンプルをいただき、O氏と施工する職人さんに我が家を見ていただいた。

僕はプロが好きだ。
僕がボソッとつぶやくアイデアというより思いつきを、デザインや色の感覚が極めて優れたO氏と、経験に裏打ちされた膨大な引き出しを持つ職人さんが、次々と具体化してくださって、僕の思いつきはどんどん形になってゆく。それらは、デザインと金額のバランスも見事に取れていて、思わず「プロだなぁ」と思った。お二方との打ち合わせは心から楽しかった。

翌々日、O氏から宅配便が届いた。
バリバリ包装をはがすと、それは五家寶だった。ゴカボと読みます。
僕はこの菓子が好きなのだが、それ以上にH嬢の大好物で、現場打ち合わせの際H嬢が上等な和菓子をO氏に振舞ったことへの御礼のようだった。
H嬢に「ゴカボいただいたよ」と伝えたら、「ワーイワーイ!」と大喜びで、この人が感情を露に喜ぶのは極めて珍しいので、それをそのままO氏に伝えると、「それじゃ、施工当日には大きな箱でドーンッとお持ちしますよ!」と喜んでくださった。

まぁ、これはどうでもいいことだが、朝刊のみで4,100円もするのにほとんど読まない日経をやめて、2,600円のデイリーヨミウリに新聞を変えた。英語学習を再開するのは今が最後のチャンスだと思ったからで、さっそく今日届いたそれを読んでみたが、ほとんどわからない。
だから、電子辞書を持ち出して一つ一つの単語を訳しつつ読んでみたが、一面を読むのに30分ほどかかる。これだと28面読むのに14時間かかる計算になるが、う~ん…。

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昨日は、人事の親分に教えてもらった明るく清潔な喫茶店に行ってみた。ランチメニュー数種(コーヒー・サラダ付でほとんど980円)から、シンプルに「カレーライス」と書いてあったのでそれを楽しんでみた。ごく普通のカレーとコーヒー。不味くないし、日本橋にしては安いので、これからも通うつもり。
日本橋のランチ事情は、比較的プアで、高級店はあまたあるが、値ごろな店が少ない気がする。

で、カレーをむさぼり食う僕の隣の席に三十半ばの女性と五十がらみの男性がいて、男性は「う」とか「あ」しか言わず、女性が楽しげに話しているのだが、どうも女性がジワジワ男性をくどいている、という雰囲気になってきて、それをボンヤリ聞いていた僕は「あ、保険外交員が加入を勧めているんだ」と気づいた。
そういえば、僕がまだ十代の頃、三十代後半の女性保険外交員のKさんに必死に加入を勧められ、「じゃ、クインシー・ジョーンズのLP(レコード)買ってくれたら入る」と無理なことを言ったら本当に買ってきてくれちゃったので、やむなく保険に加入した憶えがある。

この喫茶店を出たところに外国人が7~8人いた。
日経をデイリー・ヨミウリに変えて英語学習を再開したので、積極的に話しかけてみた。

「どこから来たんですか?」
「シカゴだよ」
から始まって、色々話す中で
「日本の美味いものを教えてくれないか?」と言われたので、
「ウナギとタコです」
「それを英語で言うと?」
「イールとオクトパス、です」
「うえぇー」

みたいなやりとりがあって、大雑把に日本橋という街の説明をしようと思ったが、僕の英語能力にかなり問題があって、よく説明できなかったのが悔しかった。

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横濱カレーミュージアム・横浜大世界・新横浜ラーメン博物館、と我が街には食に関するテーマパークが3つある。
こういう施設に共通する疑問として、入場料を払って行列してあまり美味しくない食事を食わされる、ということがある。ラーメンなどは、北海道から九州までの色んなラーメンを一度に楽しめるのはいいのだが、入場料分高いラーメンが、予想より美味しくないうえに行列している、ということから、別にわざわざラーメン博物館まで行かないで、近所のラーメン屋で十分なような気がする。

大型連休になると、我が街はどこも大混雑になるので、僕は連休こそ我が家でボンヤリしていることを好むが、「せっかくの休みは出かけなきゃ」と考える人が、僕の好みを勘案し、「んじゃ、今週行っちゃおう」と引っ張り出してくれた。リフォームのことを考えると出かけている場合じゃないんだけど。

11時に新横浜ラーメン博物館着、その時点で人気店には行列が出来ていた。予想はしていたが、ミニサイズを2杯食べたらさっさと帰ろうと思っていたので、まずは行列の短かった旭川・蜂屋へ。焦がしラードとアジのだし、がウリらしいが、魚嫌いの僕に食べられないほどの魚ダシじゃなく、逆に焦がしラードは控えめで、まずまず、というか、そこそこ。
続いて、和歌山・井出商店へ。ここは濃厚とんこつ醤油味で、ラーメン丼の内外がギトギトなのが気になった。だって、ツルッといってしまいそうだもの。味は甘めの醤油味で、ここもそこそこ。

僕は「たかがラーメン」と考えるクチだから、行列してまで食べたかないし、ラーメンを食べて衝撃を受けたこともないし、「究極の」という冠がつけられているとマユにツバをつける。厳選された素材を使ってくれても僕にはわからないんだな。

1階は物販コーナーになっていた。ここに出店している店はもちろん、出店していない店のお土産ラーメンを売っていたが、パッケージを見て思ったのは、「なんでラーメン店の店主はしかめっ面をしているんだろ」ということ。店主が怖い顔でこっちをにらみつけている写真がパッケージになっている商品や、味見の皿を眉間にシワ寄せて凝視している顔写真がパッケージになっている商品があり、ラーメンってそんなに苦渋に満ちたものかね?という疑問が湧いたな。

日本人は「道」が好きだ。ただの茶も生花も「茶道・華道」になるから、ラーメンも「ラーメン道」になっているのかもしれない。
「食事中は私語をするな」と怖い顔の店主が客に命じる「ラーメン道の」店で、シーンとしたスリリングな店内でズルズルッとそばをすするのも憚られるような緊迫した状況でラーメン食べても美味しくない気がするんだけどなぁ。
幸い、僕が入った店は雑駁な雰囲気で、H嬢と「シナチク固いね」と話しながら食べられたからいいんだけど。

で、色々トータルすると、やっぱり、家で食べるチャルメラが一番美味しい気がする。

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