撮ったり・食べたり・読んだり
一昨日、安全運転管理者講習、というイカメシイ催しに行ってきた。
交通安全協会主催の講習だが、いちおう法定講習であるから、講師登場の際は「出席者起立・礼っ!」みたいなピリピリものかと思っていたが、まったくそうじゃなかった。
警察OBと思われる進行のおっちゃんが「講習に先立ってひと言」と、冒頭に話したのは「寝てもいいがイビキはかくな」ということで、防火管理者講習の消防OBの冒頭挨拶「寝るなら帰りなさい!」に続き、「あんたらが事業所で居眠りして全焼でもしたら刑事訴追されるぞ」という脅し文句に比べ、ずいぶん緊張感がない講習だな、と思いましたね。
「イビキはかくな」と話している、その目の前でイビキかいて寝ている参加者もいて、もう主催者も参加者も全体的にやる気0%。
講習が始まって5分で「テメー、こんなで4,200円もとりやがって」と僕は怒ったものの、その僕の斜め後ろでイスからころげ落ちそうになって寝ているデブっちょを見て、無駄な抵抗はやめた。
寝ている奴の気持ちはわかる。だって、完璧な空調で室温27~28℃、適度に薄暗くて、講師の声も小さくて子守唄のようだったし。ただ、朝9時過ぎからいびきかいて寝るなっていうの。
内容も「そんなことより、安全管理の実際を教えろよな」ということをただひたすらボソボソ話しているだけで、「おぉっ!」ということがまったくなかったから、さらに眠くなるのは明白だった。
僕の斜め後ろのデブっちょは、再三前後左右の人から「あなたイビキがうるさいですよ」と注意されつつも、講習中はひたすら眠り続け、講師が「ではこのへんで」と終了の挨拶をした瞬間、スクッと起き上がり、一目散に喫煙場所に向かうのであった。
あんな奴に安全運転管理をされている会社は居眠り運転続出と想像され、果てしなくだらしない運転環境なんだろうなぁ、他人事ながら心配になった。
交通安全協会主催の講習だが、いちおう法定講習であるから、講師登場の際は「出席者起立・礼っ!」みたいなピリピリものかと思っていたが、まったくそうじゃなかった。
警察OBと思われる進行のおっちゃんが「講習に先立ってひと言」と、冒頭に話したのは「寝てもいいがイビキはかくな」ということで、防火管理者講習の消防OBの冒頭挨拶「寝るなら帰りなさい!」に続き、「あんたらが事業所で居眠りして全焼でもしたら刑事訴追されるぞ」という脅し文句に比べ、ずいぶん緊張感がない講習だな、と思いましたね。
「イビキはかくな」と話している、その目の前でイビキかいて寝ている参加者もいて、もう主催者も参加者も全体的にやる気0%。
講習が始まって5分で「テメー、こんなで4,200円もとりやがって」と僕は怒ったものの、その僕の斜め後ろでイスからころげ落ちそうになって寝ているデブっちょを見て、無駄な抵抗はやめた。
寝ている奴の気持ちはわかる。だって、完璧な空調で室温27~28℃、適度に薄暗くて、講師の声も小さくて子守唄のようだったし。ただ、朝9時過ぎからいびきかいて寝るなっていうの。
内容も「そんなことより、安全管理の実際を教えろよな」ということをただひたすらボソボソ話しているだけで、「おぉっ!」ということがまったくなかったから、さらに眠くなるのは明白だった。
僕の斜め後ろのデブっちょは、再三前後左右の人から「あなたイビキがうるさいですよ」と注意されつつも、講習中はひたすら眠り続け、講師が「ではこのへんで」と終了の挨拶をした瞬間、スクッと起き上がり、一目散に喫煙場所に向かうのであった。
あんな奴に安全運転管理をされている会社は居眠り運転続出と想像され、果てしなくだらしない運転環境なんだろうなぁ、他人事ながら心配になった。
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毎日ここで暮らす者の感想として、部屋に入った瞬間、あまり「変わった」という印象を持たない。なぜならば、視覚的に大きな影響を及ぼす壁とシステム・キッチンの扉が変わってないから。
ただ、我が家に来客(年に一人か二人)が来たとしたら、「おぉっ!」と思うはずで、それはたぶん、床の印象が最大のポイントだと思う。
壁はいずれなんとかする(「ホントにするの?」と聞く人が隣にいるが、まぁそれはなぁ、うぅ…)として、制作と施工をお願いしていた、床・押入れ・収納、のすべてが昨日終わり、我が家は生まれ変わった。
昨日は、キッチン収納の納品をしていただいた。
オークボさんとクジライさんにはこのキッチン収納のみならずずいぶん尽力いただいて、パッと思いついた僕のシロート・アイデアを具体的な形にしていただいた。
キッチン収納を納品していただいて、我が家の「リフォーム祭」はほぼ終了。
あとは、別ブログに書いたとおり、壁と扉などの細部をコツコツ直し、ソファ前のテーブルとCDコンポを乗せる棚を、僕の手で作る作業が残る。
お祭りが終わっちゃって寂しいが、ダイニング・テーブルが納品されたらオークボさんとクジライさんを招いて(「遠いからヤダよぉ」と言われそうだが)軽いパーティなど開きたい。
家具好き・木好きのカグラーの僕のもとに、家具蔵のイス(きちんと『ファイン』という商品名があるが、どうも憶えられない)が届いた。
いい歳してあまりはしゃぐのもなんだし、せめて一人になってからじっくり喜びをアラワにしようと、H嬢改めロコ嬢を駅まで送った帰り、我が家への急坂・急階段(標高差30m)をいい歳して駆け上がり、息を切らせながらイスににじり寄って、まずはホーズリしてみた。
とても暖かくて気持ちがいい。気持ちよかったんだが、帰宅直後で大汗をかいていたことに気づき、皮脂がイスの座面に染みこまなかったか心配で「ハッ」と顔を離したが、OKだった。
座って、じっくりお尻にイスの感触を覚えこませて、お尻をイスに合わせようとしつつ、「これは2週間でしっくりくるな」と直感的に思う。
僕は靴を買ったら、痛くても1週間我慢して履きこんで、とにかく足を靴に合わせる。靴を足に合わせようと思うと必ず型崩れする。
イスは靴ほどヤワじゃないけど、靴のように一日12時間ずっと履きっぱなし、ってことはないから、朝晩の2~3時間を毎日続け、2週間でお尻を慣らしてしまおう。
さて、家具蔵のイスの座面には「縮み杢」が出ていた。
僕はフレイム・グレインまたは虎杢と呼ばれるヨコ縞が好きだけど、それはメイプルにはよく見られるものの、チェリーに出るかどうかは知らない。
幸い、僕のイスにはヨコじゃないけど見事なナナメ縞が出ていて、「だんだん色づいてきた時に縮み杢を光に当ててみると、キラキラ光って(ニシハラさん筆)」になるそうだ。家具蔵におじゃました時に、深く赤く色づいたイス(だから、ファイン)を指差して、「これ、なん年モノですか?」と聞いたら、わずか1年の展示だった。
だから、来年の梅雨時には僕たちのファインも真っ赤に色づいているんだろう。
7月の中旬に念願のチェリー・無垢のテーブルが来る。イスくらいは自分で手入れしようと思い、オイル仕上げにしてもらったが、大きなテーブルの手入れは疲れそうだからウレタン仕上げにしていただいた。
はるか昔、シアトルの地で家具作りのさわりを習い、KCTSやPBSテレビで家づくりや家具つくりを学習し、知識だけはエキスパートレベルだったが、直近のリフォームで木の手入れを学び、木のなんたるかを知った。もうオイルインワックスの塗布などはプロ並みなのだ。
この冬に最初の手入れをしようと思っているが、その時の木の色が今から楽しみだ。
たぶん周囲にバレているだろうが、仕事中も僕の頭の中はリフォームと家具でいっぱいなのだ。帰宅したらイスに触れ、床をなでさすり、直すべき木部を確認してからやっと落ち着いて食事の準備をする。
初めて恋をした男の子みたいだが、僕は今家具とリフォームにときめいている。本当は違うことにときめいていなきゃいけない時期のような気がするが、そっちはとりあえず落ち着いちゃったので放っておいて、まだ飽きないリフォームと家具に集中しようと思う。
エラソーにリフォームなどして、それをブログにまでしているが、思えば1998年に日本を飛び出し、2000年に帰国した時は、ある事情から皿や丼が我が家にはなかった。だから、直径30cmの大きな中華鍋で肉と野菜の炒め煮をして、壊れかけた炊飯器で炊いたご飯を中華鍋に投入し、そこに直接スプーンを突っ込んで食べていた。
麺類はどうしていたかというと、中華鍋で麺を茹でてザル(ザルは持っていた)にあげ、同じ中華鍋でつゆを作って、そこに麺を投入していた。おちょこなんてないから、ザルそばの場合は、そばつゆをキャンプで使うプラスティックのコップに入れて、そばを食べていたなぁ。
僕はコーヒー好きだけど、コーヒーを抽れるには、ヤカンがいる。僕はヤカンを持っていなかったので、小鍋(ニトリで買った)で湯を沸かし、そこに挽いたコーヒー豆を投入して、それをキッチンペーパーをコーヒーフィルタのように折って漉して飲んでいた。これ、カウボーイのコーヒーだね。
僕は筋金入りのキャンパーだし、ボーイスカウトでサバイバル術をキッチリ学んできたから、こういう不便を心から楽しんでいた。実態は中年の男が貧乏臭い暮らしをしていたんだけど、それから食器を買い、オーブンレンジを買い、普通の暮らしに徐々に戻り、今に至る。
こういう暮らしを経験したから、キャンプに行ってカラオケやったりテレビを見ている人が不思議に思えて仕方がなかった。だって、キャンプに行くということは、非日常と不便を楽しむってことでしょ?
普通の暮らしを野外に持ち込んでも何も楽しくないと思うし、そこでお母さんにご飯を作らせて、洗い物させて、お父ちゃんはいったい何やってるんだ、と思ってたなぁ。
今、僕は床に直にパソコンを置いて、ディスプレイは直ってわけにいかないので紙管ラックに置いて使っている。考えたらかなり不便なんだけど、この不便を楽しむ余裕があるので、今僕はとても楽しい。
麺類はどうしていたかというと、中華鍋で麺を茹でてザル(ザルは持っていた)にあげ、同じ中華鍋でつゆを作って、そこに麺を投入していた。おちょこなんてないから、ザルそばの場合は、そばつゆをキャンプで使うプラスティックのコップに入れて、そばを食べていたなぁ。
僕はコーヒー好きだけど、コーヒーを抽れるには、ヤカンがいる。僕はヤカンを持っていなかったので、小鍋(ニトリで買った)で湯を沸かし、そこに挽いたコーヒー豆を投入して、それをキッチンペーパーをコーヒーフィルタのように折って漉して飲んでいた。これ、カウボーイのコーヒーだね。
僕は筋金入りのキャンパーだし、ボーイスカウトでサバイバル術をキッチリ学んできたから、こういう不便を心から楽しんでいた。実態は中年の男が貧乏臭い暮らしをしていたんだけど、それから食器を買い、オーブンレンジを買い、普通の暮らしに徐々に戻り、今に至る。
こういう暮らしを経験したから、キャンプに行ってカラオケやったりテレビを見ている人が不思議に思えて仕方がなかった。だって、キャンプに行くということは、非日常と不便を楽しむってことでしょ?
普通の暮らしを野外に持ち込んでも何も楽しくないと思うし、そこでお母さんにご飯を作らせて、洗い物させて、お父ちゃんはいったい何やってるんだ、と思ってたなぁ。
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