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平日はほぼ毎日ドトールに行く。
新しいプレミアムコーヒー豆のシリーズが出たが、
そのパッケージの色が素晴らしい。値段も素晴らしいけど。
グアテマラは鮮やかなブルー、コロンビアはグリーン、
ブラジルはイエロー。
それらの色をびしっと締める黒が効いている。

パソコンのディスプレイにこれらの色が出たら、
さぞかし美しいかと思うが、各家庭・事務所等にある
数千万台のディスプレイのセッティングは千差万別だから、
人によっては美しく見えないかもしれない。

僕は自分のホームページやブログの背景色を
様々な色に変えようと思ったことがある。
ただし、僕のディスプレイでは美しい色だけど、
ご覧になる皆さんのディスプレイではどうだろうか?と思い、
このブログは微妙な、くすんだグリーンにしたが、
本宅と別荘(インサイド)は白無地背景にした。
白なら、どんなセッティングのディスプレイでも白だから。
ただし、白背景は目が疲れる。

グリーンは目に優しいという。
子供の頃、母に「遠くの緑を見なさい」と言われ、
目を凝らして遠くの森だか林を眺めていたことがある。
そのせいでもないが、僕は一度も近視になったことがなく
近視にはならなかったが、老眼になるのが早かった。

瞳の色でモノの見え方に差が出ると知ったのは
渡辺さとるさんの「旅するカメラ」を読んでからだ。
北野たけし監督の映画は欧米で「キタノ・ブルー」と
賞賛されるが、我々が彼の映画を見てブルーを意識することが
少ない気がするのは、青い目と黒い目の差によるという。
青い目には世界がより強く青く見え、
我々の黒い目には世界はより茶色に傾いて見える、らしい。

キタノ・ブルーはよくわからないが、
ドトール・ブルーをぼんやり眺めながら、そんなことを考えた。

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京都レポート。

前の仕事では出張族でもあったので、ビジネスホテルに泊まるのは慣れているが、
シティホテルには疎く、こういう部屋には少し気後れがする。でも快適。


京都に行ったら京都らしい食い物を、という考え方がないので、
京都駅ビルをウロウロして、さっと入れたお好み焼き屋へ。
醤油味のお好みというのも美味しい。


前夜、夜9時半という、小学生でも寝ない時間に寝てしまったので
起きたらもの凄く空腹だった。ただし朝食を摂る習慣がないから
もの凄く控えめにしたけれど…


足らなくて、フレンチトーストとベーコンを追加。
この後、ヨーグルト♪、と言うロコ嬢につられてヨーグルトも。


いざ、東寺へ。


東寺だ。


祇園へ。まずは昼ごはん。当然京都を無視してカレーうどん。


たたずむロコ嬢。単にボーッとしてるだけかも。


風情のある街の、人力車屋さんに比べ、クチ半開きで携帯を触る、
風情のない女性。シッシッ。


祇園とか京都ってこんな感じ、の写真。

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近江八幡は、近江商人の発祥地でもあるうえ、
メンタームの近江兄弟社の本拠地でもある。

行ってみたら、ごく普通の町工場のような
地味な建物だったのだけれど、社屋横の
飲料の自動販売機に「メンターム」と
大書してあって、「おぉ」と思いましたね。
自動販売機でメンタームを売っているような
そんな錯覚をさせる…させないか。

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近江八幡です。
これは有名な洋館、ではなく、近江八幡中学校で
こういうシブい校舎で勉強できる生徒は幸せ、と
僕らは思いますが、生徒たちは「ボロい」とか
「格好悪い」などと言うのだろうなぁ。


こういうシブい家々が、街のそこいら中に残っている。


ヴォーリズ設計の郵便局。
奇をてらったデザインでなく、ごく普通の概観だけれど、
中はシンプルで暖かく使いやすいデザインである、と
資料には書かれていたような。


高価なステーキは避けて、カレーに近江牛の薄切り肉を添えた一品。
牛もカレーも極上の味で良かったけれど、後ろの席の若い女性8人が
切れ目なく機関銃のように、しかも肺活量一杯の大音量で
しゃべり続けていて、僕とロコ嬢は話が出来なかった。
これも僕が若い女性嫌いの理由でもある。
落ち着いた静かな街では、静かになさいね。


着流しに大小差した武士がフラリと出てきそうな街の一画。
生活の匂いはない気がする。


この後一瞬にして、雷雨が始まり、ロコ嬢とカフェに非難。
増水した川は濁っていて、少々残念。

京都レポートは明日以降に。

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勤め人の兄弟社、こと、リーマンブラザースが
倒産したようだ。
昨晩、珍しくテレビをボーッと見ていたら
古館伊知郎が「さて、皆さん」と語りだした内容が
このニュースだった。
なんだか、円高だとか金融恐慌とか、僕にはよくわからない
難しいことが近いうちに起こりそうなことを言っていたが
それはどうでもいい。

この週末に、近江八幡に行く。
最初は、郡上八幡だと思っていたが、近江牛の近江八幡だと
ロコ嬢が「牛だよ、牛」と言っていた。
近江八幡といえば、近江商人の町、ヴォーリスのデザインした
建築物がたくさんある街、そして近江兄弟社。
あのメンタームを作っている会社がある街。
なんだかわからないが、そこに行くことになった。
真夏は、野菜の水遣りがあるから一泊の旅行は無理だし、
遠出は大阪までが限界だから、そこいらのところを
モロモロ勘案して、ロコ嬢が「近江八幡」と決めたようだ。

先月放映されたヴォーリスの特集を、僕が食い入るように
見ていたのをロコ嬢が横目で見ていて、
「あ、こいつはヴォーリスの建築なら食いつくな」と
見事に看破されたようで、「近江八幡には何があるのかな?」と
聞いたら即座に「ヴォーリスと牛」と答が返ってきた。

リーマンブラザースは利を追いすぎて、大コケにコケたが
ヴォーリスは生涯私有財産を持たず、身ぎれいに生きたらしい。
僕も身ぎれいに生きたいが、煩悩は消えず、
金銭欲も物欲も(食欲も少し)あるから、無理だ。

せいぜい、たくさんの建築物を見て、これからの僕のデザインというものを
大いに考えたいと思う。レポートは9/23頃に。

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