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「どうぞこのまま」という歌もあったな。
「今は」の方は、この数日狂ったように聞いている
ビリーバンバンの曲。

♪もう会えないけれど 忘れないわ

で始まるこの歌は、うねるベースが印象的。
若いときにこんなこと言われてみたかったなぁ…という
叙情的歌詞とメロディが極めてステキ。

彼らの歌は比較的キーが低いので、
全盛期を過ぎた(?)僕にも歌えるが、
美しいハーモニーを奏でるバックボーカルが欲しいところだな。

全盛期を過ぎた、といえば、伊勢正三さんの衰えが著しいらしい。
精力的にライブ活動を行っているらしいが、
キーを下げても高音が出ず、声量がないなぁ…と知人が言っていたので、
やはり菜食(伊勢さんは菜食)がダメなのかと考えてしまった。

僕は肉食だが、体力の低下に伴い、声が出なくなった。
カラオケにも行かないし、大声を出す、ということもこの10年ないし、
もともと声が小さいから、今はこのままでいい気がする。

♪思い出いつの日も きれいすぎて
 だから辛くなるの

と、ビリーバンバンが歌ってるから、大きな声でワーワー歌ってた
僕の若い頃を思い出して、懐かしがるしかないか。

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正月に「父親は何をたべていたっけ」と妙なことがか気になった。

父は、カツ丼はご飯とかつ煮の別盛り、天ぷらは定食のみで、
白米に何かを乗せちゃいかん、という、
白米原理主義者のような人だった。

子供の頃に戦争でご飯が食べられず芋ばかり食べさせられた経験から、
ご飯を神のように崇拝していたのかもしれない。

そこでふと「父はカレーも別盛りだったのだろうか」という疑問が生じ、
姉と兄に聞いたら、「ジャガイモ抜き!」と即答。
カレーの別盛りなんて聞いたことないものね。

白米原理主義者だったが、朝はパン食だった記憶がある。
ただし、パンの耳を食べず、皿の上にいつも耳だけ残していたのを
不思議に思っていた。
なんとなく気分はわかる。白いところだけ食べたい気持ちが(笑)。

僕は元米屋だが、白米原理主義者じゃない。
シアトルで暮らした時は血眼になって美味い米を探したが、
少したつとどうでもよくなり、夕食にしょうが焼きとパンとか、
麻婆豆腐とパン、のような食事をしていた。

父が生きていて、僕が夕食にパンと麻婆豆腐を食べているのを見たら、
「お前、なんてもの食ってるんだ」と言われるか、「俺にもよこせ」と
意外なことを言うかだろう。
ただし、パンはパンで食べて、麻婆豆腐は麻婆豆腐は食べるんだろうな。

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すなわちビリーバンバンのこと。
彼らは切ない歌、言い換えれば暗い歌ををよく歌ってる。
「軽い暗さ」なので、少し暗い気持ちの時に聴いても
ヘビィな心境にならないで済むから、比較的好きだ。

いいちこのCMにこの人たちの曲が使われているから、
テレビを見ていて彼らの曲が流れると、
「あっ」と言って聞き入るのだが、僕の思い入れを知らない
ロコ嬢にチャンネルを変えられて、駆る焦ったりする。

ビリーバンバンというと、「白いブランコ」が世間的には
代表曲になるようだけど、僕の一番は「さよならをするために」。
しみじみと「あぁ、哀しいんだなぁ…」と思えるところが
たまらなくいいのだ。「悲しい」じゃないんだよ。

「琥珀色の日々」などは、昔々のグループサウンズの
フォーク版のようなテイストだし、
いいちこのCM曲「また君に恋してる」もジワジワ来る切なさが
いいんだよなぁ…。

♪また君に恋してる、今までよりも深く
 まだ君を好きになれる 心から

なんて歌詞を自分に置きかえて、しんみりしてみる。

ハーモニーは、サイモンとガーファンクルに似ていて、
その歌の切なさに泣いた後、さわやかに笑ってしまうような
そんな良さなんだ、ビリーバンバンの歌は。

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千年だか万年だかたつと、ハワイ諸島が東京湾のすぐ外に
やってくるらしい。
ハワイ諸島が乗っている大陸棚か何かが、今も徐々に西進していて
そういうことになるんだそうだ。学問的なことは僕には理解不能。

素朴な疑問として、ハワイ諸島が東京湾に来るなら、
その時八丈島や伊豆大島はどうなっているんだろ。
まさか、お台場に乗り上げてるんじゃないだろうか。
いや、東京湾アクアラインが心配だ。

それ以前に、日本列島が朝鮮半島に乗り上げるんじゃないだろうか。
なんとかプレートの問題だろうから、そういうことはないんだろうが。

話は微妙に変わるが、日本人の女の子の目が、徐々に左右に離れてきたような
そんな気がするのは僕だけだろうか。
両生類のような顔の女の子が増えてきているような気がしてならない。

このまま放っておくと、耳の下に目があるような、
そんな気持ち悪い人が増えるんじゃないだろうか。
目のあたりは頬骨プレートで、耳のあたりは側頭プレート、
側頭プレートの下に頬骨プレートが潜り込むから、
目がなくなっちゃうかも。

そういう下らないことを考えつつベッドに入ると
眠れなくなるので、だいたい「死ぬほど幸せな僕」を
想像しながら、眠りに入る。
たとえば、宝くじが当たっちゃった僕、とか
シアトルとアオフ島に10軒くらい家を持つ僕、とか。

今夜、帰宅して妾宅(SHALLOW&NARROW INSIDE)をのぞいたら
なんと、「スウェーデンで家具職人になる!」の著者の
須藤生(すとういくる)さんがコメントをくださった。

僕のソファテーブルが素晴らしい、ということはまったくなくて
僕が彼の本を紹介したことに、感謝のコメントを下さったのだ。
スウェーデンはドイツ同様職人資格があって、彼はかの地で
家具職人資格を取ったのだ。

ブログをやっていて一番うれしかった夜かもしれない。

参考までに、ikuru.net をどうぞ。

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昨日・今日とヒマで、家でじっとしていた。
本を読んでいたのだが、集中力が途切れると
頭の中に音楽が鳴る。
それも新しい曲でなくて、古い古い曲が。

The Allman Brothers BandとかBoz Scaggsあたりは
僕を古くから知る人には「うん」と思うだろうが、
荒井(松任谷)由美が浮かんだ時は我ながら意外だった。

これは周知のことだろうが、僕はゴリゴリの伊勢正三ファンで
彼のアルバム・CDはすべて持っている。
あの、「なごり雪」と「22才の別れ」、の伊勢正三さん。
これは、フォーク好きの姉の影響が大きくて、70年代フォークは
かぐや姫をはじめとして概ね口ずさめる。

同じく初期のオフコースも荒井時代の由美さんも
姉が好きだったから、僕は好きだ。
フォークのみならず、高中正義を入口に日本のフュージョンも
同じように好きで、それも売れるまでの彼らが好きだ。

松任谷由美もオフコースも高中正義も売れるまでが良くて、
売れちゃうとまったく興味がなくなる。天邪鬼なのだ。

このへんは、メガネをかけていて目立たない女の子の
美しさに気づいていたのが僕だけで、夏休み後に
コンタクトに替えた女の子の美しさに気づいたクラスメートが
「田中、可愛いじゃん!」と騒いでいるのを、「けっ」と
バカにする神経に似ている…かもしれない。
僕だけの田中が、みんなの田中になっちゃったら面白くない。

STEELY DANにしても、二十年前に「STEELY知ってる?」と聞いて
「知ってる」という人は極端に少なかった。
Donaldの曲(I.G.Y.)がCMに使われたことから知名度は上がったが
それでも日本での知名度は少なくて「そのままでいいぞ」と
心ひそかに思ったりする。

F1もサッカーもガキどもがワーッと騒いで、あっというまに
荒らして去った、というのを目の当たりにしたから、
STEELY DANとアメリカンフットボールだけはそういう目に
あってほしくない、というのが正直な心境。

田中にはいつまでもメガネかけて目立たず、僕だけが
「田中は美しいな」と思わせてほしいのだな。

※このコラムは、「秋の気配/オフコース」か
 「春夏秋冬/泉谷しげる」を
 思い浮かべつつ読んでいただくと気分がでます。

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