撮ったり・食べたり・読んだり
東京トラックショーというのに行って来た。
これは僕の極私的趣味というか楽しみで、
東京モーターショーでは味わえないペーソスが、
ここでは存分に味わえるのだ。
すでに開場してから40分もたってお客がワイワイいるのに
ある特設ステージの上に女性3人が普段着で登場し、
「では、リハーサルを開始します!」と言って、
ステージ前の数十人をズッコケさせた。
中小企業の出展も多く、中小ならではの風景として
ブースでカタログを配るのはその企業の事務員さんだったり、
広報の職員さんだったりして、その実直さというか
親しみやすさがとても好きだ。
モーターショーのブースにいるコンパニオンの
あの「このあたしがカタログ配り?」と言わんばかりの、
あるいは「お前らにカタログをやるからありがたく思え」という
なんともいえない高慢ちきさが嫌いだから
こういうトラックショーの雰囲気が好きだ。
1時間見て、即座に新橋に戻り、「はなまる」でうどんを食べた。

おいしかったなぁ。
これは僕の極私的趣味というか楽しみで、
東京モーターショーでは味わえないペーソスが、
ここでは存分に味わえるのだ。
すでに開場してから40分もたってお客がワイワイいるのに
ある特設ステージの上に女性3人が普段着で登場し、
「では、リハーサルを開始します!」と言って、
ステージ前の数十人をズッコケさせた。
中小企業の出展も多く、中小ならではの風景として
ブースでカタログを配るのはその企業の事務員さんだったり、
広報の職員さんだったりして、その実直さというか
親しみやすさがとても好きだ。
モーターショーのブースにいるコンパニオンの
あの「このあたしがカタログ配り?」と言わんばかりの、
あるいは「お前らにカタログをやるからありがたく思え」という
なんともいえない高慢ちきさが嫌いだから
こういうトラックショーの雰囲気が好きだ。
1時間見て、即座に新橋に戻り、「はなまる」でうどんを食べた。
おいしかったなぁ。
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軽井沢に行って来た。
到着時の気温11℃、ポロシャツにフリースじゃ寒いが、
駅に巨大アウトレットが隣接しているので、
帰りに寄ってマウンテンパーカでも買うことにして、
まずはハルニレテラスへ。
無料送迎バスがあるのだが、運転手さんのオーガナイズがマズく
我も我もとおばちゃんが殺到して混乱し始めたので、
僕はロコ嬢とタクシーで行くことに。
美しい川沿いに、店舗とレストラン群、森の散歩道の先に
温泉や宿泊施設が点在する、静かな(人がいなければ)場所。
これで天気が良くて気温が高ければ快適なんだけどなぁ。
川上庵で鴨せいろを食べて、村山コーヒーでゆっくりして、
軽井沢駅前の巨大アウトレットへ。


長らくカメラバッグ兼通勤バッグをさがしていたのだが、
どうも気分はカメラバッグ偏重なので、大きく重いのしかなく
軽くてマチが広く、それでいて丈夫なバッグが今までなかった。
このアウトレットのL.L.Beanに入って、バッグコーナーに行くと
中年の店員さんが「これなんかどうですか?」と示してくれたのが
大きさといい丈夫さといい軽さといい、僕が探してきたバッグの
大切な要素をすべて持ち合わせていた。
しかも、セールで4,900円が2,900円。素晴らしい。

即購入し、こうして喜びの写真撮影。
到着時の気温11℃、ポロシャツにフリースじゃ寒いが、
駅に巨大アウトレットが隣接しているので、
帰りに寄ってマウンテンパーカでも買うことにして、
まずはハルニレテラスへ。
無料送迎バスがあるのだが、運転手さんのオーガナイズがマズく
我も我もとおばちゃんが殺到して混乱し始めたので、
僕はロコ嬢とタクシーで行くことに。
美しい川沿いに、店舗とレストラン群、森の散歩道の先に
温泉や宿泊施設が点在する、静かな(人がいなければ)場所。
これで天気が良くて気温が高ければ快適なんだけどなぁ。
川上庵で鴨せいろを食べて、村山コーヒーでゆっくりして、
軽井沢駅前の巨大アウトレットへ。
長らくカメラバッグ兼通勤バッグをさがしていたのだが、
どうも気分はカメラバッグ偏重なので、大きく重いのしかなく
軽くてマチが広く、それでいて丈夫なバッグが今までなかった。
このアウトレットのL.L.Beanに入って、バッグコーナーに行くと
中年の店員さんが「これなんかどうですか?」と示してくれたのが
大きさといい丈夫さといい軽さといい、僕が探してきたバッグの
大切な要素をすべて持ち合わせていた。
しかも、セールで4,900円が2,900円。素晴らしい。
即購入し、こうして喜びの写真撮影。
先週の日曜日に久しぶりにスターバックスに行った。
僕の左隣に若い(29歳、たぶん)スーツ姿の女性が
ノートパソコンをテーブルに置き、カチカチカチとタイプしては
「ハー…」とため息をつきつつ髪の毛を両手でバサバサってことを、
数分おきに延々繰り返していた。
手持ちの株が値下がりでもしたんだろう(たぶん)。
右隣には、若いリクルートスーツの女性が、
レポート用紙にカリカリカリカリと必死の形相で何かを書き連ねていた。
日曜だけど、今日の面接の予習でもしているんだろう(たぶん)。
その向こうには紅毛碧眼の男性が、テーブルに電子辞書・ノート・本を置き、
ヘッドフォンをつけて、語学(たぶん)に打ち込んでいた。
一番端の席には、泣きそうな顔で携帯電話を握りしめ、
小さい声で何事かを必死に訴えている様子の若い男性がいた。
別れを切り出した電話の向こうの彼女に
「僕を捨てないで」なんて言ってるんだろうな(たぶん)。
何か皆、揃って必死みたいで、「絶妙バーガー、微妙だったなぁ」などと
言ってる僕がウスラ馬鹿みたいだったが、僕が普通なのだ(たぶん)。
スターバックスには、こういう必死な人々を頻繁に見るが、
PRONTOには、同僚の悪口を言い続ける中年OLしかいないし、
ドトールは、喫煙室中に響き渡る大声でアーハッハッハッハと笑う
品のないOLしかいないし、タリーズには背中で座って、
両手に携帯電話を持ち、片手で会話、片手でメール、
「お前はガンマンか」と言いたくなるサラリーマンがいる。
※OLDARMY調べ
どうも、スターバックス以外には「必死系」がいないのだが、
かくいう僕は、昼休みにドトールでこういうネタを
携帯電話のメモ帳などに必死で打ち込んでいる。
僕の左隣に若い(29歳、たぶん)スーツ姿の女性が
ノートパソコンをテーブルに置き、カチカチカチとタイプしては
「ハー…」とため息をつきつつ髪の毛を両手でバサバサってことを、
数分おきに延々繰り返していた。
手持ちの株が値下がりでもしたんだろう(たぶん)。
右隣には、若いリクルートスーツの女性が、
レポート用紙にカリカリカリカリと必死の形相で何かを書き連ねていた。
日曜だけど、今日の面接の予習でもしているんだろう(たぶん)。
その向こうには紅毛碧眼の男性が、テーブルに電子辞書・ノート・本を置き、
ヘッドフォンをつけて、語学(たぶん)に打ち込んでいた。
一番端の席には、泣きそうな顔で携帯電話を握りしめ、
小さい声で何事かを必死に訴えている様子の若い男性がいた。
別れを切り出した電話の向こうの彼女に
「僕を捨てないで」なんて言ってるんだろうな(たぶん)。
何か皆、揃って必死みたいで、「絶妙バーガー、微妙だったなぁ」などと
言ってる僕がウスラ馬鹿みたいだったが、僕が普通なのだ(たぶん)。
スターバックスには、こういう必死な人々を頻繁に見るが、
PRONTOには、同僚の悪口を言い続ける中年OLしかいないし、
ドトールは、喫煙室中に響き渡る大声でアーハッハッハッハと笑う
品のないOLしかいないし、タリーズには背中で座って、
両手に携帯電話を持ち、片手で会話、片手でメール、
「お前はガンマンか」と言いたくなるサラリーマンがいる。
※OLDARMY調べ
どうも、スターバックス以外には「必死系」がいないのだが、
かくいう僕は、昼休みにドトールでこういうネタを
携帯電話のメモ帳などに必死で打ち込んでいる。
ホームセンターに行った。
特に買いたいものがあって行ったのでなく、ロコ嬢が「行きたい」と言うから
ついて行った。
このホームセンターは、門をくぐるとけっこう広い「ガーデンセンター」という
花や野菜苗を売っているスペースがある。
以前なら、野菜命だったので、門をくぐった瞬間に逆上して、
芽キャベツやら白菜の苗を両手に抱えて、ロコ嬢に「どうどう」と
軽くいなされていたのだが、今は情熱が去っているから、
チラッと野菜や花を見ただけで、静かに建物に入る。
建物に入ると、ロコ嬢が手元のメモを見ながら、各種消耗品を
カゴに入れていく。
そのうち、チャック付保存袋189円を手に取ってじっと見つめると、
ロコ嬢が「それくらい買ってあげるよ」という顔でカゴを差し出すので、
すまんすまんと言いながらかごに入れていく。
次の通路をのぞくと、そこは作業着や合羽を売っていた。
作業用手袋580円を手に取ってじっと見たら、少し興奮してきて、
ロコ嬢に「まだ買い物済んでないからね」と言われてしまった。
僕が逆上すると瞬時に察知して、いなしてくれる。ありがとう。
ロコ嬢は鍋のフタが欲しかったようで、32cmか36cmかで迷っていたので、
「フタなら僕が木で作ってあげるよ」と言った途端、
「そういえば、ここにはスツールの足も漆喰も電動工具も売ってるな」
ということに気づいてしまい、さらに逆上した。
ロコ嬢を置き去りにして鍋売り場を出て工具売り場に行くと、
165mm刃アルミベースの丸のこが9,800円。
思わず箱を手に取るといつのまにか横にいたロコ嬢が「待て」と僕の手を押さえた。
テーブルソーもあるし、丸のこは諦めて少し進むと大きなバケツに入った漆喰が
安価で売っていたので、それを手に取ろうとしたところで
「4kg注文したばかりでしょ」とたしなめられた。
木材も工具も全部欲しくなってじっと見るのだが、
残念ながらロコ嬢の方が一枚上手で、「買い物終わったら温州閣行こう」と
僕の気をそらせてくれた。さらにありがとう。
買い物が終わり、温州閣へ。
昼は小食のロコ嬢が五目そば、餃子、揚げワンタンを頼み、
二人でシェアすることにした。
「先にラーメン食べていいよ」と言うので、一口麺を口に入れた瞬間、
いつもながらの美味さに軽く逆上し、ズルズルズルーと半分以上食べてしまった。
「あ、すまん、君も食べなさい」と言って丼を押して、小鉢に取ってもらった。
温州閣の料理は見た目はともかく、食べると逆上するほど美味い。
身長185cmのオヤジさんが笑うと、子供のような笑顔になるのも好きだし、
以前いたお手伝いの女性も笑うと可愛らしくて、とても好きだった。
少しお腹が落ち着くと逆上から醒めて、オヤジさんが
「いつも二人仲良しねー、いいことだねー」と言ってくれたので喜んだ。
家に帰る途中、洋菓子ルアンに寄ると、たくさんの素晴らしいケーキが
ショーケースの中から「さぁお食べ」と言っていて、また逆上した。
特に買いたいものがあって行ったのでなく、ロコ嬢が「行きたい」と言うから
ついて行った。
このホームセンターは、門をくぐるとけっこう広い「ガーデンセンター」という
花や野菜苗を売っているスペースがある。
以前なら、野菜命だったので、門をくぐった瞬間に逆上して、
芽キャベツやら白菜の苗を両手に抱えて、ロコ嬢に「どうどう」と
軽くいなされていたのだが、今は情熱が去っているから、
チラッと野菜や花を見ただけで、静かに建物に入る。
建物に入ると、ロコ嬢が手元のメモを見ながら、各種消耗品を
カゴに入れていく。
そのうち、チャック付保存袋189円を手に取ってじっと見つめると、
ロコ嬢が「それくらい買ってあげるよ」という顔でカゴを差し出すので、
すまんすまんと言いながらかごに入れていく。
次の通路をのぞくと、そこは作業着や合羽を売っていた。
作業用手袋580円を手に取ってじっと見たら、少し興奮してきて、
ロコ嬢に「まだ買い物済んでないからね」と言われてしまった。
僕が逆上すると瞬時に察知して、いなしてくれる。ありがとう。
ロコ嬢は鍋のフタが欲しかったようで、32cmか36cmかで迷っていたので、
「フタなら僕が木で作ってあげるよ」と言った途端、
「そういえば、ここにはスツールの足も漆喰も電動工具も売ってるな」
ということに気づいてしまい、さらに逆上した。
ロコ嬢を置き去りにして鍋売り場を出て工具売り場に行くと、
165mm刃アルミベースの丸のこが9,800円。
思わず箱を手に取るといつのまにか横にいたロコ嬢が「待て」と僕の手を押さえた。
テーブルソーもあるし、丸のこは諦めて少し進むと大きなバケツに入った漆喰が
安価で売っていたので、それを手に取ろうとしたところで
「4kg注文したばかりでしょ」とたしなめられた。
木材も工具も全部欲しくなってじっと見るのだが、
残念ながらロコ嬢の方が一枚上手で、「買い物終わったら温州閣行こう」と
僕の気をそらせてくれた。さらにありがとう。
買い物が終わり、温州閣へ。
昼は小食のロコ嬢が五目そば、餃子、揚げワンタンを頼み、
二人でシェアすることにした。
「先にラーメン食べていいよ」と言うので、一口麺を口に入れた瞬間、
いつもながらの美味さに軽く逆上し、ズルズルズルーと半分以上食べてしまった。
「あ、すまん、君も食べなさい」と言って丼を押して、小鉢に取ってもらった。
温州閣の料理は見た目はともかく、食べると逆上するほど美味い。
身長185cmのオヤジさんが笑うと、子供のような笑顔になるのも好きだし、
以前いたお手伝いの女性も笑うと可愛らしくて、とても好きだった。
少しお腹が落ち着くと逆上から醒めて、オヤジさんが
「いつも二人仲良しねー、いいことだねー」と言ってくれたので喜んだ。
家に帰る途中、洋菓子ルアンに寄ると、たくさんの素晴らしいケーキが
ショーケースの中から「さぁお食べ」と言っていて、また逆上した。
僕が並んだ券売機だけが、先頭に日本語はもちろん英語もわからず
切符の買い方ももちろんわからない外国人がいるのに係員もやって来ず、
まったく進まないのはなぜなんだろう。
PRONTOの禁煙席には穏やかで美しいたくさんの女性が
楽しく会話しているのに、喫煙席には「わし、ここでいい」と、
僕の了解を得ずに僕の前に下品な親父が座ったり、
会社の同僚の悪口を声高に話す中年女性しかいないんだろう。
なぜ僕が乗る電車は、雨の日に濡れた傘を僕のスラックスにくっつけたまま、
口半開きの間抜け面で携帯電話の操作に熱中する、
バカなOLしか乗っていないんだろう。
なぜ、鏡で見る僕の額は広くないのに、
写真に写った僕の額は思い切り広いんだろう。
なぜ、冬になると女性は、その美しい足を黒いストッキングで
隠すんだろう。
切符の買い方ももちろんわからない外国人がいるのに係員もやって来ず、
まったく進まないのはなぜなんだろう。
PRONTOの禁煙席には穏やかで美しいたくさんの女性が
楽しく会話しているのに、喫煙席には「わし、ここでいい」と、
僕の了解を得ずに僕の前に下品な親父が座ったり、
会社の同僚の悪口を声高に話す中年女性しかいないんだろう。
なぜ僕が乗る電車は、雨の日に濡れた傘を僕のスラックスにくっつけたまま、
口半開きの間抜け面で携帯電話の操作に熱中する、
バカなOLしか乗っていないんだろう。
なぜ、鏡で見る僕の額は広くないのに、
写真に写った僕の額は思い切り広いんだろう。
なぜ、冬になると女性は、その美しい足を黒いストッキングで
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HP:
性別:
男性
職業:
熟練の事務員
趣味:
写真人・料理人・読書人・ベランダ菜園家・木工人
自己紹介:
★写真/EOS7Dでスナップ
★料理/中華と和食とマフィン
★本/SF・自然科学・ドキュメンタリ
★ベランダ菜園/13年目
★木工生活6年目
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